「WinAppUpdate.com」

Windowsストアアプリに関して情報を発信している海外のWebサイト「WinAppUpdate.com」が、10月24日(現地時間)に報じた記事によると、その時点でWindowsストアに登録されているWindowsストアアプリの数が7,873本であることがわかった。同記事によると、そのうちの6,964本となる88パーセントが無償で使用可能であるという。

ほぼすべてのWindowsストアアプリが、32ビットおよび64ビットのWindows 8を対象にしており、ARMプロセッサ上で動作するWindows RT向けは2本に限られている。また、64ビット版Windows 8のみを対象にしたWindowsストアアプリは31本。ARMプロセッサ搭載のWindows RTは単独販売されないことを踏まえると、現状を反映した結果と言える。

記事では米国のWindowsストアにも注目している。英語圏を対象にしたWindowsストアアプリの数は4,516本で、そのうちの3,749本となる83パーセントが無償使用可能版であることから、有料のWindowsストアアプリの比率が高いことに注目。他国の市場よりも有料のWindowsストアアプリが増加する傾向にあると述べている。