三菱、「ランエボX」や「ギャラン フォルティス」などを一部改良

三菱自動車は10日、スポーティーセダン「ギャラン フォルティス」と、5ドアハッチバック「ギャラン フォルティス スポーツバック」、そして高性能4WDセダン「ランサーエボリューションX」を一部改良して、18日に発売すると発表した。

今回の改良では、ギャラン フォルティスの高性能グレード「RALLIART」、ギャラン フォルティス スポーツバックの全車、ランサーエボリューションXの「GSR」と「GSR-Premium」グレードで、ボディカラー展開の見直しを実行。カラー展開が見直しされた全車種に新色「コズミックブルーマイカ」が設定され、それぞれ全5～6色の展開となる。

また、メーカーオプション設定のMMCS(ナビゲーション / オーディオ機能など)を、高解像度・高精細WVGAモニターを搭載した多機能メモリーナビゲーションなどで構成する新型に変更し、同じくメーカーオプションのロックフォードフォズゲート プレミアムサウンドシステムには「DTS Neural Surround」などの新機能を採用。

一部のグレードには、高精細な6.1インチQVGAタッチパネル式ディスプレイを採用し、リヤビューカメラから後方の映像を確認できるディスプレイオーディオ(AM/FMラジオ、CDプレーヤーなど)を、メーカーオプションとして新設定している。

価格は、ギャラン フォルティスが183万8,000円から300万3,000円、ギャラン フォルティス スポーツバックが222万6,000円から303万4,000円、ランサーエボリューションXが315万円から525万円。