硬水の魅力を日本に伝える「超硬水ナビ」のホームページ

硬水の日本での普及活動や、Webサイト「超硬水ナビ」を運営する硬水推進委員会は、8月21日に「超硬水ナビ」の第2弾コンテンツを更新した。コンテンツの更新に伴い、読者モデル50名を対象に、3月24日~26日にかけて「超硬水」に関するアンケートを行なった。

調査は、読者モデル50人に、モニターとして実際に2週間の間に超硬水のミネラルウォーター「HEPAR」12本(1本1リットル)を飲んでもらい、その後にインターネットアンケートを実施。その結果、6割以上が「飲みやすい」と評価し、9割以上が継続飲用意向を示した。

「超硬水」ってどんな水?                          

ミネラルウォーターには「硬水」と「軟水」が存在し、日本の水は基本的に「軟水」となっている。「軟水」と「硬水」の違いは、水1リットルの中に溶け込んでいるカルシウムとマグネシウムの合計量を数値化した「硬度」の差で決まる。日本では一般的に、その数値が178mg未満を「軟水」、178mg以上357mg未満を「中間水」、357mg以上を「硬水」と呼ぶ。

「硬水」の中でも硬度が1,000mg/L以上のものは「超硬水」と呼ばれる。硬度が高い水が採水されることが多いヨーロッパでは、「超硬水」のミネラルウォーターは定番となっている。

読者モデルの6割以上が「飲みやすい」と評価    

「美と健康を意識して毎日お水を500ml~1L以上飲んでいますか?」と聞いたところ、80%が「ほぼ毎日」または「毎日」飲んでいると答え、ほとんどの読者モデルが「美と健康」を意識して、毎日水を飲んでいることがわかった。

「今回飲んでみた超硬水の飲みやすさはいかがでしたか?」との問いには、「硬水=飲みにくい」という一般的なイメージとは裏腹に、「飲みやすかった」と回答した人が64%に上った。

「今回飲んだ超硬水をこれからも飲み続けたいと思いますか?」と聞いたところ、「とても思う」(40%)と「まあ思う」(52%)とを合わせ、92%が「思う」と回答。理由としては、「味にくせが少ない」「もともと硬水が飲めなかったが、日に日に飲みやすくなり、違和感を感じなくなった」という声が挙った。

読者モデルの9割以上が、超硬水を「これからも飲み続けたい」と回答

アクアマエストロの永井里佳氏は、硬水よりも硬度の高い超硬水の魅力について、「上手に摂り入れることでより高いミネラル補給につながると思います。そのため、スポーツ時、ダイエット時、疲労時などは超硬水はよりおすすめできると考えられます。ただし、タイミングよく飲むことが必要です」と話している。

ミネラルウォーター情報の発信などを行う水の専門家・アクアマエストロの永井里佳氏

なお、「超硬水ナビ」第2弾コンテンツでは、読者モデルのアンケート結果だけでなく、一般ブロガーの体験レポートやアクアマエストロ永井氏による超硬水が美容やダイエットに良い理由や美味しい飲み方のコツなども掲載している。