日本ヒューレット・パッカードは19日、15.6型Ultrabook「HP ENVY6-1000」と14型Ultrabook「HP ENVY4-1000」を発表した。HP ENVY6-1000は量販モデルで6月29日より順次発売、店頭予想価格は90,000円前後より。HP ENVY4-1000は直販モデルで6月19日より発売、直販サイト「HP Directplus」の価格は69,930円より。
15.6型ワイド「HP ENVY6-1000」
|
|
|
「HP ENVY6-1000」(写真左がブラック/シルバー、写真右がブラック/レッド) |
|
ブラック/シルバーとブラック/レッドの本体カラー、および外付け型DVDスーパーマルチドライブとMicrosoft Office Home & Business 2011 SP1をバンドルしたモデルを用意。トータルで4モデルのラインナップとなる。バンドルモデルの店頭予想価格は120,000円前後、バンドルなしモデルの店頭予想価格は90,000円前後。
主な仕様は、CPUがIntel Core i5-3317U(1.7GHz)、メモリがDDR3-1600 8GB、ストレージが32GB mSATA SSDと500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)。15.6型ワイド液晶ディスプレイは解像度が1,366×768ドット、バッテリ駆動時間は約8時間。Beats Audioブランドのステレオスピーカーと、HP Triple Bass Reflex サブウーファーを搭載する。OSはWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。
主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n、Bluetooth、USB 3.0×2、USB 2.0、HDMI出力、SD/MMCメモリカードスロットなど。USB 2.0ポートは、本体が電源オフでもUSBデバイスの充電などが可能な「電源オフUSBチャージ」機能に対応している。本体サイズはW374×D253×H19.8(最薄部)mm、重量は約2.09kg。
14型ワイド「HP ENVY4-1000」
|
「HP ENVY4-1000」 |
本体カラーはブラック/レッドのみで、外付け型DVDスーパーマルチドライブとMicrosoft Office Personal 2010 SP1をバンドルしたモデルを用意。直販サイト「HP Directplus」モデルとなり、バンドルモデルの価格は89,880円、バンドルなしモデルの価格は69,930円。
主な仕様とインタフェースは、上記「HP ENVY6」とほぼ共通。HP ENVY4では、メモリがDDR3-1600 4GB、液晶ディスプレイが14型ワイド(1,366×768ドット)、バッテリ駆動時間が約7時間30分となる。本体サイズはW340×D236×H19.8(最薄部)mm、重量は1.77kg。
