上野まな、初グラビアでも妹・樹里は「何も感想をくれないんです!」

女優・上野樹里の姉でタレントの上野まなが3日、東京・秋葉原で1stDVD『Discovery』(発売中 3,990円 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。

上野樹里の実姉でシンガーソングライターやタレントとして活躍中の上野まなの記念すべき1stDVD。今年2月に訪れたタイの美しい風景をバックに、ビキニやセクシー衣装を着用して、これまで見せたことのない姿を惜しみなく披露した意欲作だ。

同DVDで初めてのグラビア撮影を行った上野は、1stDVDを手にして「『出ちゃった～』と言う感じですね(笑)」と苦笑いを浮かべるも「この歳(29歳)になって逆に露出して表現する楽しさを知ることができました」と満足気。内容的には「セクシーさをもっと出せたらとは思いましたが、スタッフの方々がやりやすいように余りにセクシーさを入れず、自然体の私を持って行ってくれました」と笑顔。「(表紙のランジェリー衣装と網タイツ姿を指して)初めて着ましたが、可愛らしくて自分らしいと思いました。変形水着は身体のラインが一番キレイに出せたと思いますよ」と自信を覗かせた。

上野といえば、2006年11月から連続通り魔事件のあった2008年6月まで、秋葉原の歩行者天国でストリートパフォーマンスを繰り広げていた。「注目を浴びていた秋葉原で歌うことは、今でも考えたら度胸のいること。いつも秋葉原に向う時は緊張していた自分がいました」と当時を振り返り、DVDのリリースで秋葉原に凱旋したことには「それを思い出して今日も緊張しています」と話し、初グラビアに対する妹の樹里ら家族の反応については「全くないんです。何も反応をくれないんですよ!」と不満そうだった。

上野まな

1983年1月18日生まれ。兵庫県出身。A型。2006年11月にアーティスト活動をスタートさせ、東京・秋葉原の歩行者天国でストリートライブを始める。上野樹里の姉ということもあって注目され、2007年には初のワンマンライブを開催。これまで数多くのライブ活動を行っている。今年からフジテレビ系『森田一義アワー 笑っていいとも!』､日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』、テレビ朝日系『ロンドンハーツ』などに出演。バラエティー番組などでも活躍中。公式ブログ「愛せますように」。