いとうのいぢ自画像

大賞には総額1200万円贈呈という破格の賞金が目を引く、電子コミック雑誌・電撃コミック ジャパン(アスキー・メディアワークス)の大規模な新人コンテスト「電撃コミック ジャパン デジタルMANGA新人賞」。この新人賞の審査員が、本日5月25日配信の同誌7月号および公式サイトにて発表された。

審査員長を務めるのは作家・評論家の岡田斗司夫。このほか、いとうのいぢ、垣野内成美、アニメ監督の前田真宏、タレントの吉木りさ、某ゲーム会社会長を務めるミスターでかて、電撃コミック ジャパン編集長を含めた計7名が審査員に選ばれた。

同賞で受け付ける作品ジャンルは、デジタル漫画、デジタル4コマ漫画、デジタルコミックエッセイ、デジタル漫画原作、デジタルコンテンツの全部で5部門。審査員は各部門賞と、部門賞受賞作からさらに優れた1作品をグランプリとして選出する。

受賞者への特典はそれぞれ、部門賞には賞金100万円と本誌連載の確約、入選には賞金50万円と本誌掲載の確約、佳作には賞金10万円と担当編集者が付く確約、奨励賞には賞金3万円を贈呈。そしてグランプリ受賞者にはさらに賞金1100万円が授与され、部門賞の賞金と合わせて大賞賞金1200万円が贈られる。応募要項の詳細は誌面、または公式サイトで確認しよう。