俳優のほか、90年代半ばからは脚本家・映画監督としても活躍、ロンドンにあるオールド・ヴィック・シアターの芸術監督も務めるケビン・スペイシー (C)BANG Media International

ケビン・スペイシーがプロデュースした映画『ア・スピリット・オブ・デンチャー』のプレミア上映会が南アフリカにて開催され、ケビン本人が登場した。

現在、世界中の隠れた才能を発掘する映画制作プロジェクトを進めているケビンは、昨年アメリカ、南アフリカ、そしてロシアの新鋭監督を対象にコンペを開催し、各国代表の1名ずつに自身が主演する短編映画の監督をオファーすると公表していた。

今回上映された『ア・スピリット・オブ・デンチャー』はその第一弾となる作品で、南アフリカ出身のアラン・シェリーが監督を務めている。ケビンはアフリカの地で、どんな辺境であろうとも、才能のある映画人を探すことをあきらめないという意思を固めたという。

そして、ケビンはヨハネスブルグの現地記者たちの前でこう語っている。「世界を見渡してみれば、アジア太平洋の国々が最初に目に付く。今ここで何が起きているかに注目すれば、ヨーロッパの映画業界のトレンドも予見することができるはずだ。ものすごくたくさんの新しい潮流が生まれているんだ。だから、できるだけたくさんの場所へ行き、できるだけ色々な経験をしたいんだよ」

(BANG Media International)

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