本年10月に行われる、天文宇宙検定委員会主催の「天文宇宙検定」第2回検定に、入門者向け検定と上級者向け検定が追加される。

宇宙や星空についての知識とロマンを広げる検定

金環日食、金星太陽面通過、星出宇宙飛行士が乗り込んだソユーズ打ち上げなど、宇宙への関心が高まる中、その不思議さにふれ天文宇宙の世界を極めようとする「天文宇宙検定」の第2回検定実施が発表された。昨年開催の第1回検定では、8歳から82歳までの幅広い層で、3,000人弱が受験し話題を集めた。

検定試験日は10月7日。テキストは順次発売される

松本零士氏のイラスト入り合格証に加え、賞品も用意

第2回検定からは、これから天文を学んでみようという人、小学校高学年の人を対象とする「4級 星博士ジュニア」と、2級合格者のみを対象とする最上位検定「1級 天文宇宙博士」を新たに設定。検定会場は昨年の東京、大阪に加え名古屋が追加された。

合格者へは、漫画家・松本零士氏のイラスト入り合格認定証がプレゼントされるほか、各級の成績優秀者には協賛のセガトイズ、ビクセンから提供された各種賞品が抽選で当たる。申込締め切り日は9月5日(水)。受験料は4級4,000円、3級4,500円、2級5,500円、1級6,000円(すべて税込み)。

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