コナカはクールビズに向けた新提案として、デザイン・色柄を自由に選べて1週間で仕上がる「ファストオーダーシステム」において、初のクールビズ向け機能素材ファブリックの取扱いを開始する。

ファストオーダーシステムによる「COLD SUIT FABRIC」(写真左)と「オーダーニットシャツ」(同右)の仕上がりイメージ

新規機能素材ファブリックとして、「COOL MAX(クールマックス)」、「COLD SUIT FABRIC(コールドスーツファブリック)」の2種が新たに登場。「COOL MAX」は異形断面ポリエステルの原料を使い、吸湿・速乾・通気性を兼ね備え、蒸散による冷却システムによって、衣類の湿気をいち早く衣服外に放出するドライな感触が特徴。色柄は6種で展開する。

「COLD SUIT FABRIC」では、コナカ、フタタで人気の猛暑対策機能スーツ「COLD SUIT」の素材をファストオーダーシステムに導入。特殊加工を施し、通常に比べ約10度の温度上昇が抑えられる生地だ。さらに、衣類を透過する紫外線も効果的に防御する。色柄は5種展開。両素材ともにオーダー価格はスーツ上下で4万950円。

あわせて、コナカ、フタタを通じて初となる、TOYOBOの快適素材「アルティマ」を使用した「オーダーニットシャツ」の取扱いも開始。吸湿発散に優れ、抜群のストレッチ性、形態安定加工による優れたイージーケア性も持つ。色柄は5種展開で、オーダー価格は1万290円。