ファンタジーリゾートは、福岡県筑紫野市のショッピングセンター「筑紫野ベレッサ」に家族で楽しく安心して遊べる室内遊園地「ファンタジーキッズリゾート筑紫野」を、6月30日にオープンすることを発表した。同施設は全国で7店舗目となる。

ファンタジーキッズリゾートは、子どもだけではなく、家族も楽しめるエンターテインメント空間として、全国に現在6店舗を展開(佐賀県鳥栖市の「ファンタジーキッズリゾート鳥栖」は、2012年5月30日に閉店)。

会員数は約45万家族、延べ入場者数は年間で100万人超を予測している。このほどオープンを発表した「ファンタジーキッズリゾート筑紫野」は総面積約3,100平方メートルという広さで、乳幼児向けの専門コーナー「ミルキッズ(MILKID’s)ひろば」を導入しているのが特長。

0歳から2歳までの乳幼児を対象としたスペースで、乳幼児向けのさまざまな玩具や遊具、男女別の授乳室やオムツ交換台などが完備されているという。

ミルキッズひろば乳児コーナー

ミルキッズひろば幼児コーナー

同施設は会員制で、年会費は1家族315円。利用は0歳から可能(0歳児の利用は無料)。時間課金制(最初の1時間420円(税込)、その後延長が30分ごとに210円・税込)と、ファンタジーパック(1日遊び放題990円・税込)、トワイライトパック(夕方4時・平日は夕方3時から閉店時間までが660円・税込)の3プランから選んで利用できる。

園内には、スライダー、ボールプールなど大型のふわふわ遊具のほか、数百着の衣装と本格的なスタジオを利用できる「フォト&ファッションスタジオ」、保護者のための「リラクゼーションコーナー」、「イベント広場」などがそろい、子どもだけではなく家族も1日中楽しめる空間になっているという。

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