「トイ・ストーリー・マニア! 」イメージ (c)Disney / Pixar

オリエンタルランドは2012年7月9日、東京ディズニーシーの新アトラクション「トイ・ストーリー・マニア! 」を開業する。同施設は、東京ディズニーリゾート初となる3D映像を使用したライドアトラクションとなる。

古き良き遊園地をテーマにした新エリア「トイビル・トロリーパーク」内にあり、高さ8mにも及ぶ大きな「ウッディ」の顔が同施設の目印。ウッディが広げた口から中へと進むと、巨大なスゴロクやパズルなどのおもちゃが置かれた「アンディ」の部屋につながり、ゲスト自身がおもちゃの大きさになっているという仕掛け。トラムに乗って3Dメガネをかけると、「おもちゃの世界のシューティングゲーム」が始まる。アンディのベッドの下へ潜ったゲストは、ウッディや「バズ」、「ハム」や「レックス」など、映画でおなじみのキャラクターたちが登場する中で「卵投げ」や「風船割り」、「輪投げ」など、スクリーン上に立体的に映し出される様々なゲームを楽しむことができるという。

所要時間は約5分。総投資額は約115億円となっている。同施設にはディズニー・ファストパスが導入され、2012年7月9日の開業により東京ディズニーシーのアトラクションは合計35施設となる。