忽那汐里、海外進出に意欲「先のことは分からないけど頑張りたい」

5月6日よりCS放送局のAXNでスタートする海外ドラマ『ALCATRAZ/アルカトラズ』(毎週日曜 21:55～)の記者発表が24日、都内で行われ、女優の忽那汐里と元プロ野球選手の清原和博氏、同ドラマに出演しているホルへ・ガルシアが出席した。

日本でも大ヒットを記録した海外ドラマ『LOST』を手掛けたJ.J.エイブラムスが放つ最新テレビシリーズの同ドラマ。アメリカのサンフランシスコ湾に浮かぶ監獄島"アルカトラズ刑務所"を舞台に、1人の囚人が50年後の現代に現れ、様々な事件が巻き起こるというストーリーだ。

同ドラマでアルカトラズ刑務所の歴史を研究する第1人者のドクター・ディエゴ・ソトを演じたホルへ・ガルシアは、今回が初来日。「1つ丸々何も入っていないスーツケースを持ってきました。たくさんお買い物をしたいと思いますが、最初に訪れるのは玩具屋さんだと思います」というホルヘに、清原は「お酒は好きですか? 夜の銀座とか六本木がいいですよ」と勧めて会場は大爆笑。さらに「50年後の世界に行ったら何をしたい?」というMCからの質問には「ここにスポーツ紙の記者はいますか? 何人か頭にきている人間がいるので、話題の人も含めて復しゅうしたいです」と答えて会場を笑わせた。

一方、シドニー出身の忽那は、ホルヘに対して流暢な英語で会話し、将来的にホルヘのいるアメリカ進出を匂わす質問をすると「先のことは考えていません」と否定しつつ、「ホルヘさんとどこかでお会いできるように頑張りたいです」と意欲を見せていた。