トヨタ自動車は10日、軽乗用車「ピクシス スペース」に低燃費エンジン採用などの一部改良を行って発売した。価格は据え置きで、112万円から161万1,000円。

今回の一部改良では、燃焼効率の向上やエネルギーロスの低減を図ったエンジンを採用したほか、従来は「X」と「カスタムG」グレードにのみ設定してたアイドリングストップシステム「eco IDLE(エコアイドル)」を、全車に設定。また、同システムには、停車直前(車速約7km/h)からエンジンを止める機能も追加されている。

「ピクシス スペース X」2WD車

これら変更によってJC08モード走行燃費は、「カスタムRS」グレードを除く2WD車で26.0km/L、同じく4WD車で24.0km/Lを実現し、2WD車は「平成27年度燃費基準+20%」を、4WD車は「平成27年度燃費基準+10%」を達成。「カスタムRS」グレードでは、2WD車で燃費は22.2km/L、4WD車で21.4km/Lを実現し、「平成27年度燃費基準」を達成した。すでに認定を取得している「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」とあわせて、全車が「環境対応車 普及促進税制」の減税措置の対象となる。

また、全車のリヤコンビネーションランプにLEDストップランプを採用したほか、「カスタムG」グレードには6スピーカーパック(16cm 4ドアスピーカー&ツィーター)を標準装備している。

エンジンは、660ccKFエンジンもしくは、660ccKFインタークーラーターボ付エンジンを搭載し、トランスミッションはCVTを採用。駆動方式は2WD(FF)と4WDが用意されている。乗車定員は4名。