日産、「セレナ」など3車種のエアロシリーズ特別仕様車を発売

日産自動車は20日、関連会社のオーテックジャパン設定によるエアロシリーズ特別仕様車として、ミニバン「セレナ」と「ラフェスタ ハイウェイスター」の「エアロパッケージ」、軽乗用車「モコ」の「エアロスタイル」を発売した。

今回発売したエアロシリーズ特別仕様車は、エアロパーツなどの装備を加えて個性を強めながらも価格を抑えたモデルになっているほか、ラフェスタ ハイウェイスターの4WDを除く車種は、「環境対応車普及促進税制」による減税措置に適合し、自動車取得税と自動車重量税が75%もしくは50%減税される。

セレナのエアロパッケージは、「ハイウェイスターVセレクション」をベース車とし、フロントプロテクターや専用ダーククロムグリル、LEDフォグランプなどを装備する。価格は2WD車が279万5,100円、4WD車が302万9,250円。

ラフェスタ ハイウェイスターのエアロパッケージは、「ハイウェイスター Jパッケージ」「 ハイウェイスター」「ハイウェイスターG」の3グレードをベースとしたモデルがあり、いずれもフロントプロテクターやエアロマッドガード、キッキングプレート(LED・青色発光)を装備する。価格は204万4,350円～253万5,750円。

モコのエアロスタイルは、「X」「X アイドリングストップ」「G」「X FOUR」「G FOUR」の5グレードをベースとしたモデルがあり、いずれもフロントプロテクターやサイドシルプロテクター、リヤアンダープロテクターを装備するほか、グレードによって専用フロントグリルや専用キッキングプレート(LED・白色発光)なども装備。価格は129万9,900円～169万9,950円。