全日本空輸はこのほど、ボーイング787国際線定期便への投入計画変更について発表した。ボーイング社の生産力都合により、当初発表したボーイング787の国際線定期便投入について、計画の一部を変更する必要が出てきたとのこと。

羽田 - 北京線は、当初12月中に一部の便での運行を予定していたが、2012年1月14、17、18日の運行に変更。羽田 - フランクフルト線は2012年1月21日~31日の運航日に関しては当初発表と変更はないが、2012年2月1日~29日に関しては毎日運行を予定していたものを、2月1、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29日以外はB777-20ERでの運行に変更。また、同年3月1日以降に関しても、B787での毎日運行を予定していたが、機体受領スケジュール次第で変更になる可能性もあるという。