フェンリルは13日、全体画面やウィンドウ画面、選択画面に加えてTwitterやEvernoteにもそのまま投稿できるWindows用画像キャプチャソフト「SnapCrab for Windows RC版」をWebサイトで公開した。

「SnapCrab for Windows RC版」は、デスクトップ画面全体、ウィンドウ全体、選択範囲、タイマーと様々なキャプチャ方法を備えるキャプチャソフトでキャプチャ前にミニ画面にプレビューを表示して確認できるなど気の利いた機能も搭載している。ウィンドウの影を含めるか否か、マウスカーソルカーソルを含めるか否かなどのメニューもチェックのON/OFFで簡単に切り替えられる。ホットキーの設定や画像フォルダの保存なども容易に変えられるなど使い勝手も良い。

画面下にはキャプチャのプレビューもほどよい大きさで表示される

タイマー設定ではプレビューでカウントダウン

領域を選択して自在にデスクトップ上を切り抜ける

メニューには、2方向に分かれたアイコンが設置してあり、これを押すとTwitterかEvernoteと選択してキャプチャ画像をアップロードできる。設定画面でIDとパスワードを入力しておくだけで、キャプチャ後即座にアップデートできるので、スマートフォンなどの端末でも手間をかけずに確認できる。

2方向のアイコンで撮影した場合、TwitterかEvernoteを選択してサービスへ自動投稿できる

SnapCrab for WindowsはInternet Explorer用のプラグインからWindows専用のアプリケーションとして開発されており、同社公式ブログでは正式版を来週公開する予定である旨も掲載してある。