ゆりかもめは12月3~11日の「第42回東京モーターショー2011」に合わせ、列車を増発した臨時ダイヤでの運行を発表した。「ゆりかもめ de 東京モーターショー GO!GO! セット」も発売される。

ゆりかもめは東京ビッグサイトでの東京モーターショー開催に合わせ、夜間時間帯まで大幅に増発する

今回の東京モーターショーは東京ビッグサイト(最寄り駅はゆりかもめの国際展示場正門駅)で開催。12月2日に開会式が行われ、翌3日より一般公開される。

ゆりかもめは12月3~4日と12月10~11日に、豊洲方面行を82本、新橋方面行を75本増発。新橋発8時4分から22時11分まで、豊洲発は8時32分から21時39分まで3分半間隔で運転される。平日の12月5~9日も計33往復増発され、新橋発は日中4分間隔、夕方から夜にかけて3分半間隔の運転に。豊洲発も日中から夜間にかけて、おおむね3分半~4分間隔で運転される。

東京モーターショーの開催に合わせて発売される「ゆりかもめ de 東京モーターショー GO!GO! セット」(前売券・当日券)では、ゆりかもめの1日乗車券と東京モーターショーの当日入場券がセットになった。12月2日まで発売中の前売券は1,800円、翌3日以降に発売される当日券は2,000円となり、いずれも通常価格より300円安くなる。

なお、東京モーターショーの開催期間中、アクアシティお台場、ヴィーナスフォートをはじめ25施設でゆりかもめの1日乗車券を提示すると、オリジナルグッズの進呈や料金の割引などの特典が受けられるキャンペーンも実施するとのこと。