キューンレコードは、手軽にVJ気分を味わうことができるビジュアライザーアプリ「WIRE Visualizer(ワイアー・ビジュアライザー)」を8月10日より無料配信する。

「WIRE Visualizer」プレイ画面

設定画面

「WIRE Visualizer」は、マイクから入力された音に同期してリアルタイムに映像を生成するビジュアライザーアプリ。同社に所属するアーティスト・電気グルーヴの石野卓球氏が主宰するテクノイベント『au by KDDI presents WIRE11』のイベントオリジナルアプリとしてリリースされる。

使い方は、素材となるビジュアル(7種類)と動きのパターン(5種類)を設定画面で選ぶだけ。このほか、オートアレンジ(動きとビジュアルのチェンジ頻度)の調整も4段階より選択できる。また、twitterとの連携機能を搭載しており、同アプリでどの曲をプレイしたかを直接投稿することも可能。

アプリは同社からAndroid版とiPhone版が配信されるほか、ビジュアルに「リスモ」がプリセットされたauユーザー限定バージョン「au×WIRE Visualizer」がKDDIより無料配信される。なお、auユーザー限定バージョンについては、Android版とiPhone版に先立ち、すでに配信が開始されている。

ビジュアルに「リスモ」がプリセットされた「au×WIRE Visualizer」

twitterとの連携機能も搭載