講談社は、『高校サッカー聖地物語 僕らが熱くなれる場所』(安藤隆人 著)を発売した。欧州で活躍する日本人サッカー選手やJリーガーたちが、全国各地にある高校サッカーの「聖地」をめぐる物語を明かす。価格は1,575円。

出版社より紹介文

『高校サッカー聖地物語 僕らが熱くなれる場所』価格:1,575円
高校サッカーを経験した選手、指導者、ファンにとって、"サッカーの聖地"と言われる国立競技場ではない、もっと身近に感じていた憧れの「もう 一つの聖地」がある。全国各地にあるそうした「もう一つの聖地」を巡る物語を、"ユース教授"の愛称でも知られるサッカージャーナリスト安藤隆人 氏が描いた。

地元のサッカーファン、関係者たちがいつになく熱狂的な声援を送る聖地での大事な試合は、そこを経験したひとの人生の中で最も大きなイベントのひとつでもある。「聖地」を越えた人、越えられなかった人どちらも存在するが、現在のプロサッカー選手や指導者たちはその場所で何を感じ、何を得て、そして今、何を思うのか?

「原点」ともいえる高校サッカーで彼らが熱く興奮し、サッカーファンが彼らを温かく応援していた日々は、忘れかけ ている何かを思い出させてくれるはずだ。

本書には細貝萌、田中達也、小林祐三、狩野健太、矢野貴章、宮市亮、楠神順平、岡崎慎司、青山敏弘、森重真人、岩下敬輔の11人の欧州組、Jリーガーを始め、各地の名指導者や高校、大学サッカーで活躍している人々の熱い青春の日々と思いが込められている。


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