ビー・エム・ダブリューは、BMWモトラッド(Motorrad:二輪部門)の「R1200R」に新エンジンを搭載し、新しい「R1200R クラシック(Classic)」と合わせ、3月15日より販売する。価格は149万9000円から179万9000円。また「K1300R ダイナミックパッケージ(Dynamic Package)」を追加設定し、2月9日より発売する。価格は222万9500円。

BMW R1200R

R1200Rは水平対向2気筒エンジンを搭載した伝統的なスタイルのモーターサイクル。今回の変更では、高性能モデル「HP2 スポーツ」に搭載されているDOHCヘッドの水平対向エンジンをベースにした、総排気量1169ccのエンジンを搭載(従来はSOHC)。最大出力81kW(110ps)/7,750rpm、最大トルク119Nm/6,000rpmを得ている(従来はそれぞれ80kW、116Nm)。

合わせて操作性の最適化と荷重変動特性の大幅な改善を図り、ダイレクトなレスポンスを実現した。そのほか、短くスポーティになったステンレス製サイレンサー、電子制御エグゾーストフラップ、スモークガラスルックの新しい油圧式リザーバー、2連の丸形アナログメーター、新形状の軽量アロイホイールなどが採用された。

R1200Rと基本仕様は同じながら、ワイヤースポークホイールを装備する「R1200R クラシック」が新たに設定された。ボディカラーはブラックとなり、タンクには二重ストライプが描かれる。サイレンサーはR1200Rがブラシ加工なのに対し、クラシックではクローム加工となる。また、R1200Rではオプションとなるローダウンキットが標準で組み込まれ、シート高は750mm(R1200Rは800mm)。

ラインナップは、R1200Rがハイライン(HiLine)とアクティブライン(AvtiveLine)の2仕様で、R1200R クラシックはハイラインと同等の装備を備えた1モデルのみとなる。ハイラインとクラシックにはインテグラル(パーシャルインテグラルバージョン)、ASC(オートマチック・スタビリティ・コントロール)、オンボードコンピュータ、グリップヒーター、メインスタンドなどが装備される。オプションで電子調整式サスペンションESAも用意される。

K1300R ダイナミックパッケージは、1,292ccの水冷並列4気筒エンジンを搭載するK1300Rに、プレミアムライン(Premium Line)の装備とスポーツウィンドシールドを装着したモデル。価格は通常のプレミアムラインから15,000円アップとなっている。なお、このモデルの写真は用意されていない。

BMW R1200R

BMW R1200R クラシック