ヤマハ発動機は、レトロポップなスタイルの原付1種(50cc)スクーター「ビーノ XC50」シリーズの2011年モデルとして、車体カラーの一部を変更した2グレードを設定し、2月10日より発売する。価格は19万3200円と19万8450円。製造はヤマハモーター台湾で行なう。

ビーノ XC50D ※ホワイトメタリック1

今回のモデルでは、新グラフィックの「Vino」エンブレムを採用したほか、インナー色は淡いベージュ系としてカジュアル&ポップ感を演出した。

デラックス仕様の「ビーノ XC50D」は、立体エンブレムとメーターケースにクロームメッキを施したモデルで、2011年では「ブラックメタリックX」と「ホワイトメタリック1」を追加。またヘッドライトカバーを従来のメッキから車体と同色とし、多彩なカラーリングを強調した。

ビーノは、1997年3月に初代モデルを発売。2004年には水冷4ストローク3バルブエンジンを搭載、2008年にはF.I.を採用し、始動性・環境性能の向上などを図った。

XC50 ※ヒートレッド

XC50 ※ライトイエローイッシュグレーソリッド4

XC50D ※ダルレッドメタリックT

XC50D ※ダークレディッシュグレーメタリック2

XC50D ※パープリッシュブラックパール2

XC50D ※ブラックメタリックX