iOS 4.3のSDKベータ版登場、3rdパーティアプリでもAirPlayビデオ可能に

 

米Appleが「iOS SDK 4.3 beta」の提供を開始した。一般にも公開されている情報によると、AirPlayを用いたApple TVなどへのビデオストリーミング、iADのフルスクリーンバナー、HTTP Live Streaming統計などの新機能を備える。

iOS 4.2でAirPlayを用いてビデオをApple TVなどAirPlay対応デバイスにストリーミングできるようになったが、同機能を利用できるのはiOSの標準アプリに限られている。iOS 4.3でサードパーティアプリにも拡大されることで、たとえば米大リーグMLB.comのiOSアプリで再生できるハイライトシーン動画をワイドススクリーンTVで楽しむというようなことが実現しそうだ。

iADのフルスクリーンバナーは、ユーザーに広告をより強くアピールするものになるだろう。iPadのような大きなスクリーンでは特に効果が高そうだ。

Appleも発表会イベントをiOSデバイスにライブビデオストリーミングするなど、iPhone OS 3.0でHTTP Live Streamingが追加されて以来、iOSデバイス向けのライブコンテンツ提供が着実に拡大している。配信パフォーマンスを最適化させる統計データは、この動きを加速させるものになるだろう。

一般に公開されている情報は以上だが、TUAWによると、iOS SDK 4.3 betaにはiPad用の新しいマルチタッチジェスチャーのプレビューが含まれているという。iPadの広い画面を活かしたタブレット向けの機能強化も期待できそうだ。

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