パソコンショップ「ドスパラ」を運営するサードウェーブは17日、ROCCAT製のゲーミングマウス「KONE[+]」(コーン[プラス])を発売した。従来モデルと比べて解像度を3,200dpiから6,000dpiに高め、マクロ機能なども搭載する。価格は8,980円。

「KONE[+]」(コーン[プラス])

「KONE[+]」はUSB接続のゲーム向け10ボタン有線マウス。「EasyShift[+]」ボタンを搭載し、各ボタンに最大21の別コマンドを割り当てられる。

新しい「TDCU補助センサー」により、リフトオフディスタンス調節の精度が増した。リフトオフディスタンスとは、マウスパッドなどからマウス本体の底面が浮き上がったときに、マウスのセンサーが機能しなくなる距離のこと。「KONE[+]」は、マウスパッドの表面に合わせてリフトオフディスタンスを0.6~2.4mmの範囲で自動調整する。

主な仕様は、センサーがレーザー方式、トラッキング解像度が最大6,000dpi、トラッキング速度が150~200IPS(3.8~5m/s)、フレームレートが11,750fps、ポーリングレートが1,000Hz、最大加速度が30G。

インタフェースはUSBで、ケーブル長は2m。本体サイズはW65×D130mm、重量は126g(+5/10/15/20gの重量調節が可能)。対応OSはWindows XP/Vista/7。