サンワダイレクトは、USBポートに接続することで、マルチディスプレイ環境を実現できるUSB外付けディスプレイアダプタ「500-KC001」と「500-KC002」の発売を開始した。500-KC001は、DVIとD-Sub両対応で、価格は6,980円、500-KC002はD-Sub対応で価格は5,980円。
表示画面を拡張する「拡張モード」と、表示画面を複製する「クローンモード」の2つのモードが使用可能で、インタフェースはUSB 2.0。バスパワーで動作する。対応する最大解像度は4:3の場合は1,600×1,200ドット、ワイドの場合は2,048×1,152ドット(500-KC002は1,920×1,080ドット)。最大接続可能台数は6台となっている。
外形寸法は、500-KC001がW89×H18×D55.5mm、500-KC002がW88×H18.5×D53.5mm。対応OSは、Windows 2000/XP/Vista/7。なお、USBハブ経由では利用できないほか、HDCPには対応していない。