SBI証券は13日、多くの顧客から要望があったというiPhoneに対応した株取引アプリ『SBI株取引』を、10月15日から提供開始すると発表した。

「SBI株取引」は、iPhone専用アプリで、口座管理や発注までがアプリ内で完結するほか、「iPhoneに最適化された直感的なデザインと操作性」(SBI証券)が特徴。国内外の各指標がティッカー表示され、登録銘柄も最大1,000銘柄可能となっているなど、「基本機能も充実している」(同社)。

また、最大の特徴として、複数気配値画面(板画面)から価格を指定して、直接発注ができることが挙げられる。これにより、PCなどのトレーディングツールと同様、板画面を見ながら価格を指定して発注を行うというアクションが可能となっている。

板画面から指値注文も可能となっている