東京都交通局は9日~10日に日比谷公園で開催される「第17回鉄道フェスティバル」に出展し、オリジナルグッズ「駅名標ボールペン」を発売する。ボールペンの軸とクリップ部に、都営地下鉄の5駅の駅名標を忠実に再現したという。

東京都交通局「駅名標ボールペン」

ボールペンに採用された駅名標は日比谷駅・巣鴨駅・新橋駅・大門駅・市ヶ谷駅。指の当たる部分には柔らかいカラー素材を採用した。インクの色はすべて黒。価格は1本300円で、各500本限定販売という。販売場所は「第17回鉄道フェスティバル」のみ。希望者が多い場合はひとりあたりの販売個数は制限される場合もあるとのこと。

都営地下鉄には各路線別の合計で106の駅がある。ボールペンに採用された5駅を選んだ理由については「特に深い意味はなく、鉄道フェスティバルの最寄り駅の日比谷、その周辺で知名度の高い駅を各路線から」とのこと。