三菱UFJ投信は27日、『eMAXIS 新興国債券インデックス』を設定すると発表した。これは、eMAXIS専用サイトで実施した「eMAXIS ファンド追加アンケート」の最終結果を基に設定する2本目のファンドとなる。

「eMAXIS 新興国債券インデックス」は、JPモルガンGBI-EMグローバル・ダイバーシファイド(円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行う。

新興国の現地通貨建ての公社債が実質的な主要投資対象。新興国の現地通貨建て国際機関債、および新興国の現地通貨建て債券の騰落率に償還価額等が連動する債券に実質的に投資することがある。対象インデックスとの連動を維持するため、先物取引等を利用し公社債の実質投資比率が100%を超える場合がある。

原則として、為替ヘッジは行わない。そのため、為替相場の変動による影響を受ける。

ファンドの仕組み