アップリカ・チルドレンズプロダクツは、新生児から使えるベッド型チャイルドシートの新商品「ベッティーノ フィール」を8月27日より発売する。ラインナップは、紫外線カット効果があるキャノピーシェードとおくるみフッドパッドを標準装備した「HIDX」と、通常タイプ「DX」の2種類。価格は「HIDX」が5万9,850円、「DX」が4万9,350円。

「ベッティーノ フィール HIDX」

「ベッティーノ フィール DX」

同社のベッド型チャイルドシートは、新生児期の未熟な赤ちゃんが使う場合、自然な仰向けの状態で寝かせられる"平らなベッド"で使用できるのが特徴。また、成長に応じて、平らなベッドから後ろ向きシート、前向きシートへと形状が3段階に変化するため、体重2.5kg(新生児)~18kg(4歳頃)まで使用できるとのこと。

今回発売するモデルは、チャイルドシートのEC基準(ECE-R44 / 04)に適合し、3ステップ全てにおいて安全性を確保。赤ちゃんの頭や首への衝撃をやわらげる「脳・頚椎マモール サーモ」などの新生児を保護する機能に加え、乗せおろしに便利な「4方向回転シート」や、取り付けが容易な「フロントスルーベルト固定機構」といった使い勝手を考えた機能を搭載した。

シートには、部分的に光沢のある型押しファブリックを採用して高級感を演出。さらに、両サイドのパネルにもシートと同素材のファブリックを使用したという。カラーは、「HIDX」がブラック1色、「DX」がブルーとブラウンの2色を展開。

なお、同商品の発売に先駆け、特定店舗にて先行予約販売会を9月5日まで開催。開催店舗などの詳細はこちらから。