東芝は29日、液晶テレビ「REGZA」の新モデル「32RX1」を発表した。発売は4月中旬を予定しており、価格はオープン。市場価格は14万円前後と予想される。

数少ない32V型のフルハイビジョンモデル「32RX1」

32RX1は、32R9000の後継モデル。従来は1366×768画素のハイビジョン対応だった液晶パネルをフルハイビジョン対応にし、さらに4月1日より実施される新エコポイント制度に対応させたもの。

機能面では、基本的に従来の32R9000から変化はない。搭載されているチューナーは、地上/BS/110°CS×2に地上アナログ×1。外付けUSBハードディスクでの番組録画に対応しており、また、USB Hubを使用すれば、最大で4台までのHDDを同時接続することも可能だ。画質面では、超解像度技術の「レゾリューションプラス2」や、120Hz駆動の「倍速・モーションクリア」、部屋の明るさにあわせて最適な画質に自動調節する「おまかせドンピシャ高画質2」などが採用されている。