ニコンイメージングジャパンは9日、手ぶれ補正機能を搭載したFXフォーマット対応の超広角ズームレンズ「AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR」(16万1,700円)を26日に、大口径広角単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」(28万5,600円)を3月19日に発売すると発表した。

「AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR」

AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRは、「手ブレ補正(VRII)」機構を搭載してシャッタースピード約4段分の手ブレ軽減効果を発揮する、焦点距離が16mmから35mmの超広角ズームレンズ。そのほか、超音波モーター、ナノクリスタルコート、EDレンズ、非球面レンズなどの同社独自の技術が導入されている。手ブレ軽減効果や広い撮影画角から、主にスポーツ写真や報道写真、風景写真の撮影に適しているとのこと。

「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」

AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDは、開放F値1.4で焦点距離が24mmの大口径広角単焦点レンズ。ナノクリスタルコートやEDレンズ、非球面レンズなどの同社独自の技術が導入され、高い光学性能を持つとのこと。遠近感を誇張した撮影が行え、建築物や風景、狭い室内での撮影に適しているという。