バンダイは20日、2008年9月13日より発売しているトレーディングカードゲーム『Battle Spirits』(価格は自販機ブースター: 100円、ブースターパック: 210円、構築済みデッキ: 1,260円)が、発売から約4カ月でカード累計出荷数1億枚を突破したと発表した。

Battle Spirits【覇闘】[BS03]カード一例

構築済みデッキ。左から【覇者の閃光】、【闘神の鼓動】

『Battle Spirits』は、世界中で数々の大ヒットカードゲームを生み出している米国人のマイケル・エリオット氏がゲームの原案を担当。ドラゴン、悪魔、鳥、昆虫、天使など、多種多様な種族の「スピリット(モンスター)」を操って戦うトレーディングカードゲームとなっている。

同社によると、全国のカード取り扱い店舗にて開催中のカードゲーム大会・体験会は、累計3,000大会、延べ参加人数35,000人以上(昨年12月末時点)とされ、各地で白熱したカードバトルが繰り広げられているという。これらの人気を受け、同社では名古屋、札幌、福岡、広島、仙台、大阪、東京の全国7地区を順次まわる初の全国大会「バトスピチャンピオンシップ」を2009年1月18日から開催中。4月19日には東京・池袋で開催の「バトスピチャンピオンシップ 決勝トーナメント」において、その頂点となる全国1位のプレイヤーが決定される。

「バトスピチャンピオンシップ 決勝トーナメント」
日時 2009年4月19日(日) 14時~17時予定
場所 池袋サンシャイン 文化会館4階 展示ホールB
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