シグマ、41mm相当のレンズを搭載した「DP2」「SD15」など開発発表

 

シグマは、デジタル一眼レフカメラ「SD14」に搭載したものと同じAPS-Cサイズの大型1400万画素CCD「FOVEON X3センサー」と35mm判換算41mm相当の単焦点レンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「DP2」の開発を発表した。発売時期と価格は未定。同時にデジタル一眼レフカメラ「SD15」の開発も発表した。

SIGMA DP2

シグマは、2008年3月にAPS-Cサイズの大型1,400万画素CCD 「FOVEON X3センサー」と35mm判換算28mm相当の単焦点レンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「DP1」を発売している。今回発表された「DP2」は、35mm判換算で41mm相当の画角が得られる24.2mm F2.8レンズを搭載し、DP1のコンセプトを継承した上で、高画質化、操作性、利便性の向上を目指したもの。

撮像素子は2,652×1,768×3層のダイレクトイメージセンサー。3層構造になっており、センサー表面に近い方から順に青(B)、緑(G)、赤(R)の光を取り込み、画像を生成する。原理的に偽色が発生しないためローパスフィルターが不要であり、光と色の情報を余すことなく活用できる。また20.7mm×13.8mmの大型であり、1画素の大きさは7.8μmとなる。1画素に取り込める光の量が多い大きいために、解像感の高い、豊富な階調表現が可能としている。

レンズは35mm判換算41mm相当となる24.2mm F2.8単焦点レンズ。レンズ構成は6群7枚で、グラスモールド非球面レンズを2枚採用する。スパーマルチレイヤーコートを施し、フレアやゴーストの発生を軽減する。別売りでレンズフードも用意されている。レンズ交換はできない。

「DP2」は、DP1やSD14の開発で培った独自の画像処理アルゴリズムを盛り込んだ新開発の画像処理エンジン「TRUE (Three-layer Responsive Ultimate Engine) II」を搭載。画像記録形式はロスレス圧縮方式を採用したRAWデータとJPEG。RAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro」が付属する。

撮影モードはオートのほか、プログラムAE、シャッター優先AE、絞り優先AE、マニュアルモードが用意され、いわゆるシーンモードは搭載されない。また、±3EVの露出補正や、オートブラケット撮影にも対応する。測光モードは、評価測光、中央部重点平均測光、スポット測光の3モード。

手動ポップアップ式小型フラッシュを内蔵。赤目緩和モードやスローシンクロ、1/3EVステップでの調光補正にも対応する。液晶モニターは2.5型。本体上部にはホットシューも備え、外部フラッシュのほか、専用ビューファインダー「VF-11」も装着できる。外部インタフェースは、USB2.0、ビデオ出力、オーディオ出力(モノラル)を備える。電源はDP1同様のリチウムイオン電池「BP-31」を採用。記録メディアは、SDメモリーカードでSDHCにも対応。本体サイズは113.3(W)×59.5(H)×54.6(D)mm、重さは未定。

また、「SD15」は、デジタル一眼レフカメラSDシリーズの最新モデル。1400万画素素CCD(2,652×1,768×3層)の「FOVEON X3センサー」と新開発の画像処理エンジン「TRUE II」、大型の3型液晶モニターなどを搭載するという。詳細については未定。

SIGMA SD15

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