警察庁は19日、新年（1月1日～1月3日）における全国の主な神社・仏閣への人出予想をまとめた。なお、全国の人出は神社・仏閣で9,843万人(2006年比約48万人増)、行楽地で約369万人(同2万人増)となる見込みだ。

特に多くの人出が予想される神社・仏閣(主催者調べ)は以下の通り。

順位 神社・仏閣名 県別 人出
1 明治神宮 東京都 310万人
2 成田山新勝寺 千葉県 290万人
3 川崎大師平間寺 神奈川県 288万人
4 伏見稲荷大社 京都府 270万人
5 鶴岡八幡宮 神奈川県 246万人
6 熱田神宮 愛知県 232万人
7 住吉大社 大阪府 230万人
8 浅草寺 東京都 217万人
9 大宰府天満宮 福岡県 200万人
10 大宮氷川神社 埼玉県 190万人

また、特に多くの人出が予想される行楽地等は以下の通り。

順位 行楽地等 県別 人出
1 東京ディズニーランド・東京ディズニーシー 千葉県 34万人
2 HOT☆FANTASY ODAIBA 東京都 18万人
3 長島スパーランド 三重県 10.5万人

警察庁は年末年始の雑踏事故を防止するため、都道府県警察に対し、行事主催者等に対する指導の徹底、的確な 雑踏整備の実施等について指示。正月三が日は神社・仏閣及び行楽地等1,600カ所において延べ35,000人の警察官を動員し、雑踏整備を行う予定だ。