The Weinstein Companyは、マイケル・ムーア監督の『SiCKO(シッコ)』が、米国におけるドキュメンタリ映画史上 3番目となる収益を上げたことを明らかにした。

6月29日に公開された本作は、米国内のボックスオフィスで2,420万ドルを売り上げ、アル・ゴア元米副大統領の『不都合な真実』の座を奪い3位に躍り出たという。ちなみにトップ2は変わらず『華氏911』、『皇帝ペンギン』だ。

The Weinstein CompanyのHarvey Westeinはこれを受けて、上映期間を延長し、少しでも多くの人々に観る機会を提 供したい、と話している。

Sicko(C)2007 Dog Eat Dog Films, Inc. Artwork(C)2007 The Weinstein Company.All rights reserved