日本で誕生したカプコンの人気ゲームを基に映画化された『バイオハザード』シリーズ。アンデッドとアンブレラ社の陰謀に立ち向かう女戦士アリスにミラ・ジョヴォヴィッチが扮し、約15年にわたって大ヒットを記録し続けてきたアクション超大作だ。

2016年12月にはシリーズ最終章となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』が公開された。同作は、48時間以内に人類が滅びることを告げた人工知能レッドクイーンの言葉を受けて、アリスは命がけで最後の戦いに臨んでいくというストーリー。日本からはローラがメインキャストのひとりとして出演したことや、ミラの娘エヴァ・アンダーソンが重要な役どころで登場しており、母娘共演を果たしていることも話題になった。

『バイオハザード:ザ・ファイナル』

そして、『バイオハザード』シリーズで欠かせない重要な“キャスト”といえば……やはりアンデッド、つまりゾンビだ。日本で生まれたこのシリーズ、果たして日本人はどれほどゾンビを身近に感じているのだろうか。マイナビニュースでは、マイナビ会員502名に「ゾンビ」についてのさまざまな質問を回答してもらった。そのアンケート結果を紹介していこう。

約4人にひとりがゾンビになることを希望!?

第1問は「ゾンビになってみたいと思ったことはありますか?」という質問を投げかけてみた。映画やゲームとして見ているのが楽しいワケで、そうそうゾンビになんてなりたくないはず。と思いきや、なんと24.3%が「はい」と回答した。なんと約4人にひとりが「ゾンビになりたいっ」と思った瞬間があるのだ。

この結果に主演のミラ・ジョヴォヴィッチも驚くかも!?

その理由は「人を驚かせてみたい」というシンプルなものが多かったが、「殺されても死なないので、本能に任せて色々なものを壊してみたいです」(男性・36歳 医療・福祉・介護サービス)と至極丁寧な文体で恐ろしげな回答をしている人も。不死というメリットを活かし「恨みのある奴の前に現れて 何度殴り倒されても復活して絶望させたい」(30歳・男性 その他)とゾンビになって復讐するという刺激的な意見も見られた。そんな中、「人間と仲良く暮らしたい」(女性・50歳 サービス)というさわやかな意見もあった。そんなにも清い心なら、きっと人間のままでも仲良く暮らせるよ。

続いて、「もし自分がゾンビに出会ったらどうしたいですか?」と聞いてみたところ、多い回答順で

逃げる(59.0%)
驚く(12%)
退治する(9.4%)
写真を撮る(9.2%)
固まる(9.2%)

となった。そりゃそうだよね。とりあえず逃げるよね。ゾンビに勇敢に立ち向かう人は1割足らず。筆者はそんな1割の人を背中で感じつつ、全力で逃げると思います。「その他」(1.4%)の回答の中には「ゾンビにしてもらう」(女性・48歳 その他)と、どうしてもゾンビになりたいと回答した人もいた。

こんな風に戦う人は1割以下!

もし、自分以外の誰かがゾンビになったら?

次の質問は「自分の愛する人がゾンビになったらどうしますか?」というもの。これは愛が試される難題だ。

結果は多い順に

逃げる(48.8%)
自分もゾンビになる(29.1%)
退治する(16.3%)
その他(5.8%)

となった。それでもやっぱり逃げる人は約半数。愛よりも自分の命、それもひとつの答えだろう。だが、3割近くが「自分もゾンビになる」と答えた。自分もゾンビになれば万事解決! 愛する人と一緒ならもう何も怖くない、といったところか。

さらに「身の回りに「ゾンビになってしまえ!」と思う人はいますか?」と質問。こちらを「はい」と答えたのは37.3%。自分がゾンビになりたい人よりも13.0%多いという結果になった。自分はヤだけど、アイツならゾンビになってしまえばいい。そう思っている人が4割近くいるというのは、意外に多い数字ではないだろうか。

そこで最後にズバリ『「ゾンビになってしまえ!」と思う人がいる方にお聞きします。それは誰ですか?』と質問した。

その結果は……

上司(51.3%)
先輩(14.4%)
後輩(7.0%)

と、上位3つには厳しい縦社会の縮図が見える形となった。憎き上司がゾンビになったら、銃乱射でも火炎放射でもぶちかましてやれるのに!とも思うが、何度も蘇って小言を言われそうな気もする。少数派意見は、「家族」(5.3%)、「親友」(2.1%)、「好きな人」(0.5%)、となった。「その他」(19.3%)の中には

「同僚:ライバルは少ない方がいいから」(男性・52歳 その他)
「ママ友:子どものために言えないことは山のように」(女性・37歳 その他)
「嫌いなヤツ:全員ゾンビになってしまえ」(男性・39歳 その他)

など、多種多様な人物が挙げられたが、その多くが自身の“ストレス源”にあたる人。ゾンビとは、自制を失った人だったものの姿。ゾンビにぶつけられる感情は、日常の不満や押さえつけられた思い。ゾンビはいわば、ストレスを映し出す鏡のような存在なのかもしれない。だからこそ、人々はゾンビに惹かれてしまうのだ。

そんなヤバいゾンビが大挙してくる『バイオハザード:ザ・ファイナル』が、早くもTSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TVにてレンタル視聴することができる。TSUTAYA DISCASなら入会金、送料、延滞料は0円で、自宅にDVDが送られてくるので楽々レンタルが可能。返却はポストに投函するだけで簡単だ。TSUTAYA TVなら動画配信なので待たずに視聴OK。『バイオハザード』の過去作はもちろん、業界最大級85,000本以上のタイトルを視聴することができる。

今度の休日は、ゾンビたちをアリスがぶっ飛ばす姿を楽しんで、日頃のストレスを発散してみてはいかがだろうか。そして明かされるアリスの秘密と、メガヒットシリーズの史上最大スケールで展開する終幕を見届けてほしい。

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調査時期:2017/03/13
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女502名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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(マイナビニュース広告企画:提供 株式会社TSUTAYA)

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