働き方の多様化が進む現在ではあるが、多くのビジネスパーソンにとって今も昔も避けられないのが、毎朝の「通勤」だ。マイナビニュースではこのほど、20~40代の男性ビジネスパーソンを中心に「通勤に関するアンケート」を実施した。「どんな通勤スタイルが多いのか」「直面している不満や問題」「理想の通勤スタイル」など、アンケート結果をもとに彼らが直面する通勤事情を明らかにしていく。

特定の場所に依存しない働き方の「ノマド」や、遠距離通勤対策として、勤務地から離れたところにオフィスを設置する「サテライトオフィス」など、ビジネスパーソンの働き方に変化の兆しは着実に訪れている。しかし、今もなお多くのビジネスパーソンにとって、切っても切れないのが「通勤」だ。

今、主にどのような交通機関を使って通勤していますか?

上のアンケート結果を見ると、「自宅が職場」という5.8%以外、ほとんどのビジネスパーソンが、電車や自家用車、そして自転車などを利用し通勤をしている状況だ。

今の通勤スタイルに不満はありますか?

そんな“通勤ビジネスパーソン”の約4割がそのスタイルに不満を持っている。実際の声をいくつか紹介していく。

「満員電車がつらい」(千葉 ソフトウェア・情報処理 29歳)
「ノロノロ運転の満員電車に一時間近く缶詰めにされて職場に行くだけで疲れてしまう」(東京 ビル管理・メンテナンス 48歳)
「スクールゾーンがあり渋滞する」(島根 その他電気・電子関連 45歳)

など、通勤に対しての不満は、予想どおり「満員電車」や「渋滞」に対して集中している。毎日のこと、と割り切っているだろうが、満員電車や渋滞は毎日だからこそ、心身にダメージが大きいのかもしれない。

一方で、「不満がない」6割の声を拾い上げてみると、

「音楽などを聞きながら、退屈なく通えているから」(茨城 医療福祉40歳)
「車は一人の空間なのでゆっくりできるから」(兵庫 農林水産 45歳)
「電車が比較的空いているのと、最寄りの駅から近いので」(東京 広告出版 43歳)

と通勤の環境に恵まれていたり、通勤時間を有効に使えていることが「不満のない」理由のようだ。

あなたは自転車通勤をしたことがありますか?

その通勤時間の有効利用という点で見過ごせないのが、自転車通勤だ。上のアンケートでは18.4%のビジネスパーソンがすでに実施している。

「通勤でスポーツができる」(和歌山 食品 44歳)
「渋滞に巻き込まれないから、早く出社出来て時間に余裕が出来る」(大阪 フードビジネス 34歳)
「運動不足が解消できた」(神奈川 ソフトウエア・情報処理 47歳)

と、そのメリットも大きい。実は筆者も5年来、自転車通勤を実施している。職場にシャワーがある、通勤時間が1時間以内、など自転車通勤がしやすい環境に恵まれているところもあるが、それにしてもそのメリットは大きい。

朝、有酸素運動をすることで、頭がクリアになりスムーズに仕事に取り掛かることができるし、通勤時間中に思わぬアイデアが浮かぶことも多い。また就業時間中に溜めてしまったモヤモヤを帰宅する際にリフレッシュすることもできる。

「徒歩よりも行動範囲が広いので帰りに色んな店に寄りやすい」(サービス 神奈川 36歳)

「通勤途中に大きな橋があり、天気の良い日は最高の景色をみることができ、ストレスが吹っ飛びます」(システムインテグレーター 長野 45歳)

など、それぞれに自転車通勤のメリットをあげる人も多い。だが、メリットが多い自転車通勤ではあるが、約6割が「自転車通勤をしたことがない」と回答。その中には「実際にやってみたいと思うが、なかなか自転車通勤に踏み出せない」という声も多いだろう。そんなビジネスパーソンの背中を押してくれそうな「自転車通勤仕様」のバイクも登場している。

それが自転車専門店サイクルベースあさひで販売するビジネスシリーズ「OFFICE PRESS」。同シリーズでは、用途に応じて「オフィスプレススポーツ」、「オフィスプレス モバブル」といった様々なものを用意。そのなかでも今回は通勤自転車モデルである同シリーズの1番の特徴である「必須装備が全て揃ったフルスペッククロスバイク」を実現しつつ、スポーツサイクルとしての性能も昇華させたモデル「オフィスプレススポーツ」を紹介したい。

「オフィスプレススポーツ」価格/39,980円 カラー/全3色
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日本の自転車通勤事情に合わせて開発。スーツを着用したビジネススタイルでも違和感のないデザイン、機能をもったクロスバイクとなっている。

颯爽と街を駆け抜けるスポーティなクロスバイク仕様のフレームは、通勤はもちろん、休日のポタリングなどでも使いやすい。

大型のフロントバスケットは、一般的なビジネスバッグがすっぽりと収まるサイズになっている

通常、スポーツタイプの自転車に乗る際は、裾の巻き込みや汚れ防止のために裾バンドが必須だが、大型のチェーンケースが装着されているので必要がない

スタンドやロック(鍵)も標準装備されているので、通勤途中にカフェも、帰宅途中の買い物にも立ち寄りたくなる。ついつい自由に足を延ばして、自転車があるライフスタイルを楽しんでしまうのも、自転車通勤の良いところ

通常のスポーツサイクルは、ライトや鍵などのパーツ類は別購入するケースがほとんどだが、「オフィスプレス」はすべて装備済み。1台あればすぐに通勤がスタートできる、手軽でコストパフォーマンスが高い自転車と言えるだろう。

夜間走行にライトは必須。オートライト機能を搭載しているため、自身の視認性をUPさせて安全性を格段に高める

前輪・後輪をしっかりと覆う泥除けを採用しているため、雨天の走行でもお気に入りのスーツを汚すことがない

このような通勤仕様の自転車の登場や、自転車道や自転車レーンの整備が始まるなど、自転車に対しての環境がどんどん良くなっているが、まだまだ危険なことも多い。通勤する側の交通ルールの遵守はもちろん、ヘルメットの着用や自転車保険への加入など、自衛の手段も忘れずに行っていきたい。

それさえすれば、自転車通勤は快適。特にこれから春の季節は、自転車に乗るには最適。 「健康的になり、食事が美味しく感じるようになった」(文具・事務機器関連 愛知37歳)

など、自転車通勤を始めることで、健康的なライフスタイルを手にしたビジネスパーソンを筆者も多く知っている。健康的でサステナブル、新しい年度のスタートに自転車通勤、スタートしてみませんか?

なお、同シリーズの「オフィスプレス モバブル」は折りたたみ可能なクロスバイク。都会のオフィスやアパートなど、駐輪場が無い場合でもコンパクトに収納でき、それでいてクロスバイクの軽快な走りも兼ね備えたモデルとなっている。

折りたたみクロスバイク「オフィスプレス モバブル」
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(マイナビニュース広告企画:提供 株式会社あさひ)

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