【特別企画】

プロカメラマン魚住誠一が選ぶ、データ保存方法とは?

 

米Seagate Technology(日本法人は日本シーゲイト)がリリースしている「シーゲイト NAS HDD」は、その名の通りNAS向けのHDDだ。デスクトップPC向けやノートPC向けではなく、明確にNAS向けとうたっているのはなぜだろうか。ここでは、シーゲイト NAS HDDにスポットを当てる。また今回、プロカメラマンの魚住誠一氏に、シーゲイト NAS HDDを実際のNAS環境で使っていただいた。プロのカメラマンという視点から、NAS用HDDに求めるものや、シーゲイト NAS HDDを試用した感想もお伝えしたい。

NASとは

QNAP製のNAS「TS-231+」

まず、NAS(Network Attached Storage)とは、ネットワークに直結するタイプのストレージ・デバイスだ。NASに保存したデータは、ネットワーク内の複数PCから共有でき、複数のPCからNASへの書き込みも行える。近年は、NASキットと呼ばれる高機能なNAS製品の人気が高く、ユーザーが好きなHDD(ベアドライブ)を別途用意して、NASキットに組み込んで使う。HDD×1台を組み込むNASキットだけでなく、2台以上のHDDを装着してRAIDを構築できるNASキットも多い(RAIDに関する詳細は割愛する)。

最近のNASは、スマートフォンやタブレットとの連携も可能だ。主要なNASのメーカーは、iOS用やAndroid用のアプリも提供している。このアプリを使うと、iPhone、iPad、Androidスマートフォン・タブレットから、NASに保存した写真や動画を再生したり、手元のスマートフォンやタブレットで撮影した写真を手軽にNASへ保存できたりするのだ。もちろんWindowsマシンやMacでも同じことが可能で、自宅に設置したNASへと、外出先からでもアクセスできる。

NASは基本的に、24時間365日、動きっぱなしである点に着目して欲しい。そこから導かれるのは、NASに用いるHDDには、デスクトップPCやノートPCとは少し違った性能が求められることだ。具体的には、信頼性、耐久性、省電力、静音性などが挙げられ、当然だが性能やサポート体制、豊富な容量ラインナップも重要となる。これらを高いレベルで満たすのが、シーゲイト NAS HDDというわけだ。

「シーゲイト NAS HDD」がNASに最適である理由

米Seagate Technology製の「シーゲイト NAS HDD」とQNAP製のNAS「TS-231+」

シーゲイト NAS HDDは、3.5インチSATAフォームファクタで、1TB / 2TB / 3TB / 4TB / 6TB / 8TBのモデルが用意されている。容量のラインナップが豊富なので、自分のニーズや予算に合わせて選びやすいだろう。特に、8TBという大容量モデルの存在が嬉しい。大量のデータを扱うユーザーにとって、HDDの容量は大きければ大きいほどありがたいものだ。

信頼性・耐久性も高く、スペック上では「8,760時間の通電時間」と「100万時間のMTBF(平均)」に注目したい。通電時間は、1年間に動作させて大丈夫な時間を示し、8,760時間=24時間×365日、通電(動作)してよいという意味だ。一方のMTBFは、故障が発生する間隔のことで、100万時間÷24時間÷365日で計算すると、実に約114年間も故障しないことになる(あくまでスペック値)。さらに、3年間の保証が付く。

特筆したいのは、3年間の「+Rescue」サービスが付属するモデルが選べること。+Rescueは、いわゆるデータ復旧サービスだ。シーゲイト NAS HDDに何らかのトラブルが発生しても、大切なデータを救出してくれる。データ復旧の成功率は90%とのことで、これは同種サービスの中でもトップクラスの数字だ。

続いて静音性を見てみよう。スペックシートの動作音には、動作時の標準で2.6bel(26dB)、アイドル時の標準で2.5bel(25dB)とある。一般的に、図書館の環境騒音が40dB程度といわれているので、シーゲイト NAS HDDの動作音はまず気にならないレベルだろう。実際に動かしたNASキットでも、NASキット本体に耳が当たるくらい近づかないと、シーゲイト NAS HDDの回転音は聞こえてこない。また、デュアル・プレーン・バランスという機構を採用し、ドライブの自己振動を抑えている。ドライブ自体の振動は静音性と信頼性に影響するため、安心感を高めてくれる要素のひとつだ。

もうひとつ、NAS用HDDならではのファームウェア「NASWorks」も大きなポイント。クライアントPCとNASでは、HDDへのアクセスパターンが異なるため、NAS用に最適化したファームウェアを搭載している。上述のデュアル・プレーン・バランスも、NASWorksにより提供される機能だ。そのほか、省電力性能を高める電源管理、エラー回復制御といった機能を備える。

シーゲイト NAS HDDは、おもだったNASベンダーと共同でテストを実施しているのも心強い。大半のNASベンダーとの間で互換性を確認しているので、これまで述べてきたNAS向けの設計と合わせて、安心して導入できる。動作テストのパートナーは以下の通りだ(日本シーゲイトのWebサイトから)。ASUSTOR、バッファロー、D-Link、drobo、LaCie、Lenovo Network Storage Solution、Netgear、QNAP、Seagate Business Storage、SimplyNAS、Synology、Thecus。

プロカメラマンから見たシーゲイト NAS HDDの魅力

プロカメラマンの魚住誠一氏

ここからは、プロカメラマンの魚住誠一氏にうかがった内容を紹介していく。魚住氏には、シーゲイト NAS HDD(8TB)×2台と、QNAPのNASキット「TS-231+」を試用していただいた。

―― 写真は主にHDDへ保存しておられるとのことですが、どのような製品をお使いでしょうか。

魚住氏「古い写真はUSB接続の外付けHDDで、比較的新しい写真と作業中の写真はオフィスに設置しているNASですね。全部で200台くらいのHDDがあるんじゃないでしょうか。バックアップにも気を遣っていて、4重や5重、そして東京と名古屋のオフィスに同じデータを保存しています。

ちなみに、クラウドストレージはあまり利用しません。だいたい2カ月で3TBくらいの写真を撮るので、クラウドストレージだと追いつかないんです。アップロードに時間とコストがかかりますしね。オフィスのNASなら保存も速いですし、今のNASは外出先からでもデータにアクセスできるので便利になりました」

―― まさに写真のプロならではのストレージ運用ですね。全体的な容量ではNASの割合が高いようですが、NASを選ぶ基準みたいなものはありますか?

魚住氏「ずっと前から、HDDのベアドライブとNASキットを導入しています。好きな容量を構築できるのが一番の理由ですね。例えば、仕事として進行中の写真を保存するNASは数TB、バックアップ用のNASはできるだけ大容量といった感じです」

―― なるほど。どのようなベアドライブを選んでいるのでしょうか? NASキットに用いるHDDには、どのような性能を求めますか? 今回、シーゲイトNAS HDDをNASキットに組み込んでご試用いただきましたが、使用感をお聞かせください。

魚住氏「私がまず求めるのは信頼性です。というのも、過去に何度かHDDがクラッシュした経験があって…。これ、皆さんもありますよね(笑)。それ以来、バックアップを何重にも取るようになりましたし、できる限り信頼性の高いHDDを選ぶようにしています。

その点でいえば、24時間365日動作で3年保証のシーゲイト NAS HDDは、とても魅力的です。『3年間の+Rescueサービス・プラン』もすごくいいですね。仕事柄でもありますが、HDDは消耗品なので、バックアップと保険はあればあるほど安心です。

容量が豊富なのも気に入りました。先ほどお話ししたように、目的に合わせて異なる容量のNASを置いているので、数TBからもっと大容量まで、信頼性の高いHDDで固められるのは助かります」

―― パフォーマンス(※1)や静音性、消費電力(※2)についてはいかがでしたか?

魚住氏「最近のNASキットって、高速なCPUを搭載していたりして、ハードウェアとしても高性能ですよね。でも実のところ、NASにはGigabit Ethernetの有線LANでアクセスするので、速度的な上限が意外と低くて、NASキットとHDDの性能ってこれまではそんなに重視していなかったんです。

今回使わせてもらったNASキットとシーゲイト NAS HDDの組み合わせ、速いですねー。5年くらい前の古いNASより非常に速くて驚きました。これも仕事柄かもしれませんが、データの読み書きスピードには『チリ積も』の感覚が大きいんです。体感するほどの差ですから、1カ月、1年と見たら、時間的にすごく得ですよね。

うちのオフィスでは200台以上ものHDDが動いているので、静音性と消費電力も気にします。あくまで自分の環境でいうと、シーゲイト NAS HDDの動作音は無音に近いイメージでしたね。消費電力は数カ月で見ないと判断しにくいんですが、期待はしています。

この先、デジタルカメラが高画素化したりして、扱うデータ量はどんどん増えますよね。これはプロのカメラマンや写真家に限ったことではありません。シーゲイトさんには、信頼性でも容量でも安心して選べるHDDをこれからも作っていって欲しいと思います」

―― ありがとうございました!

(※1)パフォーマンス
シーゲイト NAS HDDのインタフェースはSATA 6Gbpsで、最大連続転送速度は216MB/秒。

(※2)消費電力
シーゲイト NAS HDDの平均消費電力(スペック値)は、動作時が9.0W、アイドル時が7.2W、スタンバイ/スリープモード時が0.6W。

(マイナビニュース広告企画:提供 日本シーゲイト株式会社)

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