デジタル一眼レフカメラの小型化や、ミラーレスカメラの登場も相まって、デジカメで様々な写真を撮る「カメラ女子」が増えてきました。 マニュアル操作で凝った写真を撮る本格派から、細かい設定はカメラ任せのオート派まで様々ですが、共通する悩みとしてよく聞くのが「撮った写真をどうするか」という問題です。

お気に入りの一枚を誰かに見せたくても、SDカードに入ったままでは難しいですし、デジタルフォトフレームはちょっと高額です。かといって流行のSNSに投稿したのでは、せっかくの画質が荒くなってしまいます。

そこで、そんなカメラ女子がおちいりがちな「撮りっぱなし」問題を解決できる良いアイデアをご紹介しましょう!それは「フォトコンテストに応募」してみることです。 今は写真ブームですから、沢山のフォトコンテストがあちこちで開催されています。腕試しも兼ねて、より多くの人に見てもらうことは、技術の上達にもつながりますよ。

当記事では、「ピクトリコ フォトコンテスト2012」というフォトコンテストの、中でも初心者にも門戸を開いている「チャレンジ部門」への応募を想定して、手順をご紹介していきますね。

手順1■ まずは、紙にこだわってプリントする

ピクトリコ フォトコンテスト2012」に応募するための写真をプリントするところから始めましょう。

写真は、専用プリンタを使わないと綺麗に印刷されないのでは…とお考えの方もいるかもしれませんが、家庭で使用しているインクジェットプリンタでも十分に作品らしく仕上げるコツがあるんです。 単に一般的な写真用紙を使うのではなく、和紙やアート紙にプリントすることで、ちょっとブレていたりスマホの写真で画質が悪かったりしても、作品として見栄えが良くなります。そのコツとは、「“紙”の選択にこだわる」ことです。

左は和紙素材 用紙名:ミュゼピクトリコWASHI無地(厚)右はコットン素材 用紙名:ミュゼピクトリコ ナチュラルコットンペーパー

上の写真は、同じ写真を二種類の紙に印刷したものです。左が和紙素材、右がナチュラルコットン素材の紙を使ったもの。和紙の方がアイボリー風の優しい風合いをかもしだしてくれています。コンテストへの応募だけでなく、部屋に飾る観賞用のプリントとしても使えそうですね。

今回のように家庭用プリンタでも、十分に美しい写真を仕上げることができますが、どんな紙を選んだ方が良いか悩んでしまう人は、インクジェットプリントのスペシャリストが、撮影した写真に最適な紙を選んでくれるサービス「ピクトリコプリント工房」などを利用する手もありますよ~。ぜひ最適な方法をあれこれ探してみてください。

例えば、写真プリントサービスの「プリント工房」は、データの入稿から5営業日程度で仕上げてくれる

手順2■ いよいよコンテストに応募!

写真をプリントできたら、早速フォトコンテストに応募してみましょう!今回は、前述しましたが「ピクトリコ フォトコンテスト2012」というフォトコンテストで、中でも初心者にも門戸を開いている「チャレンジ部門」への応募を想定して、手順をご紹介していきます。

■ 応募手順

(1)応募用紙をHPからダウンロード
下記URLから、応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入しましょう。
http://www.pictorico.co.jp/system/contents/1446/

(2)作品の裏面に上・下を明記し、応募用紙を貼る


(3)透明の袋に入れる


(4)郵便で送付

いかがです? 案外カンタンでしょ?
気になるチャレンジ部門の賞金は、グランプリ(5万円 + ピクトリコ商品1万円相当)、準グランプリ(3万円 + ピクトリコ商品5千円相当)、入選20作品(ピクトリコ商品3千円相当)!応募の締めきりは、2013年1月31日(当日消印有効)です。 一人で複数枚の応募も可能ですし、他にも最高賞金20万円の部門もあります。特に自信のある写真をお持ちでしたら、高額賞金を狙ってみるてはいかがでしょう?

ということで、「写真の【撮りっぱなし】から脱出するには…」いかがだったでしょうか?これからも腕を磨いて、楽しいフォトライフを満喫してくださいね!

[PR]提供:ピクトリコ