PCパーツショップとして長い歴史を持つツクモが提供する、eX.computerブランドのオリジナル・ノートPC。最新のゲームで遊べるハイスペック機や軽量なモバイルPCなども扱っているが、新たに登場した注目の「N141Jシリーズ」は、家庭やオフィスでの基本的な処理に困らないだけの性能を搭載し、価格も大きく抑えられたエントリーモデルだ。その魅力たっぷりの仕様を詳細に検証してみた。

eX.computerブランドのN141Jシリーズ。5万円を切るモデルも用意されている、リーズナブルなノートPCだ

シンプルで扱いやすいマシン

まずは外見をチェックしよう。ディスプレイは14.0型の1366×768ドットで、ブラウジングやメール処理、ドキュメント作成などに困らない十分な広さを持っている。表面に光沢のあるグレアタイプだが、反射はそれほど感じられない。静止画や映像をきれいに見られるのが最大のメリットで、DVDの映画なども存分に楽しめる。

外形寸法は約W341×D238.5×H34mm(折り畳み時)。重量は約2.2kgだ。毎日気軽に持ち歩くというサイズではないが、屋内での移動には困らない程度。デスクに置いて利用するには、ちょうどよい大きさだろう。

本体カラーは濃いグレーというか、グレーがかった黒というか難しいところだが、暗めで落ち着いた色だ。トップカバーやパームレストは樹脂パーツに長辺に沿った細いパターンが刻まれている。さらさらとした手触りで、指紋なども目立たない。多少の傷がついてもあまり気にならなさそうで気軽に扱える。

キーボードは変形のない配列で、キーピッチは約19mm。キーストロークは約2mmと深めだ。キートップが広いタイプのものを採用しており、しっかりした押し込み感もあることから入力はしやすい。タッチパッドはパームレストと段差のないタイプで、左右ボタンは独立している。

トップカバーはロゴも入っていない超シンプルなデザイン

キートップの広いキーボードと、パームレストと一体化したタッチパッドを搭載

インタフェースは本体の左右に振り分けられている。外部ディスプレイ出力はRGBとHDMIの2種類を搭載しており、USBポートは合計3つ。USB 3.0ポート×2は本体左側に集められているが、ポート同士が離れているおかげで接続した機器同士がぶつかるような心配がないのは、うれしい気配りといえる。

本体右側にマイク端子、ヘッドフォン端子、USB 2.0ポート×1、光学ドライブを搭載

本体左側にRGBポート、有線LANポート、HDMIポート、USB 3.0ポート×2、マルチメディアカードリーダーを配置

光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを装備