5000系は2002年にデビューした車両で、現在は田園都市線の10両編成18本、東横線の8両編成4本が在籍。田園都市線の車両は車体側面に緑帯を採用しており、相互直通運転を行う東京メトロ半蔵門線・東武線でも見ることができる。

東武スカイツリーラインを走る東急5000系の急行中央林間行

田園都市線の5000系は「6DOORS」のステッカーが貼られた編成も。全18編成中15編成に、6ドア車が3両ずつ連結されているという。東急電鉄は今後、田園都市線・東横線・大井町線でホームドア設置計画を加速させる予定。その一環で、田園都市線の6ドア車45両を4ドア車に置き換えると発表している。