そびえ立つ雄大な姿、四季折々の美しさで、昔から多くの人々に親しまれている

穴場スポット

長野県北佐久郡と群馬県吾妻郡にまたがる「浅間山」

基本情報

長野県と群馬県との境にある浅間山(あさまやま)。標高2,568mの複合火山であり、世界でも有数の活火山として知られている。山は上信越高原国立公園にも指定されており、高山植物や高山チョウ、野生動物など、貴重な生物が現在でも多く生息している。

ここ100年間では50回以上噴火を繰り返しており、火山灰や噴石、小規模な火砕流などが発生している。最近では2004年に中噴火した。火口周辺の4km以内は入山禁止となっているが、気象庁が発表している噴火警戒レベルで応じて登山ができる。登山の安全に関しては自己責任が求められ、特に火山ガスに関する警戒が呼びかけられている。

浅間登山口には、しなの鉄道「小諸駅」下車、千曲バス高峰高原行きで「高峰高原ホテル前」からのルートがある。

地図

投稿者のコメント

草津~軽井沢の途中で撮った浅間山の写真です。(ねこさん・群馬県・30歳女性)