周辺には石垣や土塁などが残されており、情緒ある散策が楽しめる

穴場スポット

福岡県朝倉市秋月野鳥(あきづきのとり)の「秋月城跡」

基本情報

秋月(あきづき)城は1624年、筑前国秋月藩の初代藩主の黒田長興(くろだながおき)が築城。現在、城の跡地には中学校が建てられているが、長屋門前の石垣と土塁、堀など、かつての5万石時代の名残を色濃く残している。また、周辺は桜・紅葉の名所として知らており、シーズンには観光客やカメラマンが押しかける場所である。

特に秋月一番の紅葉の名所である秋月城本門(黒門)付近は、絶好のビュースポット。黒塗りの門に紅葉が映え、情緒ある風景が楽しめる。黒門から続く参道を登っていくと、垂裕(すいよう)神社へとたどり着く。本殿には黒田長興ら歴代藩祖が奉祀(ほうし)されている。

地図

投稿者のコメント

福岡屈指の桜、紅葉の名所として知られ、「筑前の小京都」と呼ばれる「秋月」とのこと。 美しい自然と史跡を楽しめる人気の観光地です。 散策できて楽しいです。(ayaさん・福岡県・26歳女性)