しょうゆの濃度が高いスープに白米が進む

ご当地グルメの名前

富山県富山市の「富山ブラック」

基本情報

スープはしょうゆの濃度が高く、見るからに真っ黒。そして総じて塩辛い味付け。ご当地ラーメンとして愛されている「富山ブラック」はそもそも、食べ盛りな若者の昼食として、また、汗をかく肉体労働者のための塩分補給として誕生した。

ラーメンは塩分補給とともに、白米を添えて食べるものとして考案されたため、普通のラーメンよりも塩分が高いのが特徴。白飯持ち込みが当たり前であった誕生当時の伝統を引き継ぎ、発祥の地である富山市内の「大喜」西町本店では、現在もライスをメニューに入れていないという(大喜の他店舗やその他のラーメン店ではほとんどがライス注文可能)。また、大量の粗びき黒コショウがかけられており、独特の塩辛さとともに刺激的な味が楽しめる。

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投稿者のコメント

富山県民は黒いラーメンを食べます! 味は……(?_?)(えりさん・埼玉県・25歳女性)