C61形けん引による「SLあきた路号」(2012年10月21日撮影)

列車情報

蒸気機関車「C61形」

路線情報

日本国有鉄道(国鉄)時代に、D51形のボイラーに大型の動輪を組み合わせた、急行旅客列車用テンダー式蒸気機関車「C61形」。東北で初めての特急列車「はつかり」や寝台特急「はくつる」をけん引するなど、東北にゆかりのある機体でもある。

2012年10月20・21日には、奥羽本線内の秋田駅など7駅の開業110周年を記念し、プレ秋田デスティネーションキャンペーンのイベントに登場。客車6両をけん引し、「SLあきた路号」として奥羽本線秋田~東能代間を走行した。秋田県内でC61形が運行されたのは41年ぶりとのこと。

投稿者のコメント

秋田県の「プレ・デスティネーションキャンペーン」の企画の1つとして、41年ぶりに秋田県内を走ったC61。2012年10月20・21日に、奥羽本線秋田~東能代間で1日1往復していました。(めぐみさん・秋田県・30歳女性)

画像募集

あなたの鉄道写真をマイナビニュースに載せてみませんか? その鉄道への想いやエピソードとともに画像を募集中! 投稿はこちらから。