【コラム】

趣味的第一種接近遭遇

36 秋葉原の猫喫茶! 我々オタクは猫耳も好きだが猫も大好きだの巻

    野口智弘  [2008/02/28]

    編集 千葉「秋葉原に猫喫茶ができたんで行ってきてください」

    編集部からのひさびさの指令である。

    野口「……この間が剥製店で今回が猫喫茶っていうネタの続き方はよろしいんですかね?」

    編集 千葉「この間の剥製屋さんは猫嫌いだったからちょうどいいんじゃないですか?」

    野口「そういうもんですか……」

    さて、以上のような事情で短期間の間に秋葉原の動物に関するお店を再び取り上げることになったわけだが、そうは言いつつも動物関連の記事が好評なのも事実。今回はお店の猫たちを写真と動画でどんどん紹介していくので、猫好きの方はご期待いただきたい。

    お邪魔したのは秋葉原の昌平橋通り沿いにある「ねこ・JaLaLa」さん。扉越しに店内をうかがうと、すでに何匹かの子猫が元気に飛び回って遊んでいる。

    お店までは東京メトロ末広町駅から歩いて3分程度。JR秋葉原駅からは6分程度。おしゃれな店構えです

    入り口は猫の安全を考えて二重扉になっている。格子戸の手前で受付してから店内へ

    猫と遊ぶ前には奥で手を洗いましょう

    もちろん店内は猫だらけです

    お店は最初の30分まで500円で、その後は10分ごとに150円、という料金形態。この1月にオープンしたばかりだが、立地の良さもあって、休日には待っていただくお客さんも出るほどの人気となっている。ただいくら人気とは言え、猫のことを考えるとあまりたくさんのお客さんを入れるわけにもいかないので、一度に入店できる人数は10人程度となっている。混雑する休日などは、できれば事前に問い合わせてから来店してほしいとのこと。営業は11時から19時まで。年末年始以外は年中無休だが、猫たちの体調次第で休業日となる場合もある。

    動画
    撮影に困るほど元気な子猫たちの様子を動画でどうぞ

    それにしても、いまなぜ秋葉原に猫喫茶が? その出店の理由はべつに秋葉原の萌え度数を上げるため……ではなく、そもそもこちらが店長の地元だったから。土地柄からか観光客も多いが、地元客や電気街のスタッフが出勤前に寄っていくということもあるらしい。お客さんの男女比は半々で、中心は20代から30代。お店を知ったきっかけは「ネットで見た」という人が多く、この日もネットで調べてはるばる北海道から東京観光のついでに立ち寄った、というお客さんの姿も。男性客やひとりのお客さんも多いそうなので、誰でも気兼ねせずに来店してほしいとのこと。

    お店に猫たちは全部で6匹おり、店長の飼い猫である3歳のジャック以外はどの子も1歳未満の子猫ばかり。なるほど、遊び盛りなのもうなずける。それでは前置きはこの辺にして、店内の猫たちの萌えっぷりをお楽しみください。

    お店の猫を順に紹介。こちらはメインクーンのクーちゃん(オス・3カ月)

    クーちゃんは入り口のカウンターがお気に入り。まさに看板猫状態

    アメリカンカールのカルちゃん(オス・8カ月)

    一番よく寝るというカルちゃん。どうしても舌が出っ放しになってしまうらしい

    マンチカンのチカちゃん(オス・8カ月)

    アビシニアンのアンちゃん(メス・7カ月)

    動画
    お店一番のお転婆娘というアンちゃん。観葉植物にも興味津々

    ラグドールのタキちゃん(メス・6カ月)。ちょっとタヌキ似

    謎の黒い物体……ではなく雑種のジャック(オス・3歳)

    この日はずっと寝ていたジャック。起きているときは頼れるお兄さん格だとか。ちょっと白目

    猫たちと遊べるグッズもあります

    飲み物は300円から。かわいい猫のカップに入れて出してくれます

    カップを並べていると興味深そうに猫たちが寄ってきた。猫舌でない猫もいるそうなので、飲み物を取られないようご注意?

    猫たちもお客さんの撮影には慣れた様子。「店内撮影は自由に」とのことだが、フラッシュ撮影は厳禁です

    子猫たちも遊び疲れるとこんな感じに

    動画
    眠くなると足踏みするアンちゃん

    店長は建築関係の仕事をされているというだけあって、内装にも猫グッズがたくさん。こちらはハンガー掛け

    店内の猫たちを撮影しているとあっと言う間に1時間ほどが経過。取材は平日の朝お邪魔したにもかかわらず、早くも何組かのお客さんが来店していた。秋葉原に癒しスポットは数多いが、今回の猫喫茶もかなり有力な癒しスポットとなりそうだ。猫耳が好きな人たちの聖地である秋葉原だが、猫好きの聖地となる日もそう遠くない……かもしれない。

    SNSのmixi上でも「ねこ・JaLaLa」コミュニティが運営中。参加者による猫の写真などが多数アップされている

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