今どんな漫画が読まれているのか!? 月間1,100万人が利用する電子書籍配信サービス「めちゃコミック」で配信されている作品から、先週のダウンロード数を集計してランキングを作成。今回は少年コミックランキングをお届けします。今週は、現在『ジャンプスクエア』10月号(集英社)で「北海道編」がスタートし、注目を集めている『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』がランクイン!


北海道編も大注目! 幕末の因果を背負ったヒーローの物語

10位『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』(和月伸宏/集英社)

『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』(C)和月伸宏/集英社

「新連載も気になるところですが、やはりこちらも。大好きな漫画です。だいぶ昔の作品ですが、今読んでもおもしろいです」「とっても楽しい!! もっと早く読んどけばよかった!! 緋村剣心もカッコイイけど抜刀斎になった時の雰囲気がめちゃめちゃカッコイイ!」(レビューより)


脇役にもドラマ! 魅力的なキャラたちが躍動する新世代バレーボール漫画の金字塔

9位『ハイキュー!!』(古舘春一/集英社)

『ハイキュー!!』(C)古舘春一/集英社

「キャラがみんないいやつ!! かっこよくて、たまに泣けて、そして笑い……。もっと早くから出会いたかったマンガです! 主人公の日向くんのバレーが上達していく姿をぜひ読んでほしいです」「人気なのでとりあえずって感じで、正直あまり期待してなかったのですが……、めっっっちゃ面白いです。主人公だけでなくしっかり脇役にもスポットあててたりとか、作者さんの描写がうますぎ」(レビューより)


心が燃える! 本格高校自転車ロードレース巨編

8位『弱虫ペダル』(渡辺航/秋田書店)

『弱虫ペダル』(C)渡辺航/秋田書店

「ロードバイクを全く知りませんでしたが、この漫画に出会ってから無性にロードバイクに乗りたくなってしまうくらいハマりました」「ロードレースをこの漫画を読むまで全く知らなかったんですが、あまりの面白さに一気に引き込まれてしまいました」(レビューより)


最強はむなしい!? すべてがワンパンで終わるニューヒーローの悲哀

7位『ワンパンマン』(ONE 村田雄介/集英社)

『ワンパンマン』(C)ONE 村田雄介/集英社

「設定や世界観、ゆるいギャグ、時々ぐっとくるセリフ。何度も笑ってしまいます。読んで正解でした。"ギャグアクション漫画"なので暴力的なシーンも多く、読む人を選びそうですが……個人的には、今まで読んだ漫画のベスト10に入るくらいおもしろいです」「作画、綺麗なのに……主人公の顔が一番手抜き(笑)。シュールにギャグで笑えました。最高です。敵が可哀想にさえ思えます。それくらい、漫画タイトル通りですね」(レビューより)


琴がテーマ、なのにスポ根もの顔負けの青春ストーリーに目が離せない!

6位『この音とまれ!』(アミュー/集英社)

『この音とまれ!』(C)アミュー/集英社

「音楽マンガ・和楽器マンガ、今までも面白いモノたくさんありましたがテンポ感がバツグン! キャラクター1人1人にバックグラウンドがあり、それが重たすぎず伏線として長すぎず、とても小気味良かった。悩み多きオトナ達にもオススメの、スカッとする作品だと思います」「アラフォー女子ですが、いつもワクワクして何度も読み返しています。私も高校時代を大好きな友だちと過ごしましたが、ここまで熱中できるものはなかったので、彼らがうらやましくなります」(レビューより)


実写映画化も期待、死神高校生のバトルファンタジー

5位『BLEACH』(久保帯人/集英社)

『BLEACH』(C)久保帯人/集英社

「自分の大切な人を護る。自分の大切な場所を護る。その為には、自分が傷ついても構わない。そんな一護が大好きです」「学生の頃読んでいて、完結したと聞いて読んでいなかった分を読みました!それぞれのキャラに魅力があるし、とてもかっこいいです」(レビューより)


"色々と攻めすぎてしまった"!? 究極のハーレム漫画はストーリー展開にも注目

4位『終末のハーレム』(宵野コタロー LINK/集英社)

『終末のハーレム』(C)宵野コタロー LINK/集英社

「男の夢ですね! こんな世界に行きたいです」「キャラがとても可愛いし、こんなシチュエーションがなかなかないから、とてもうらやましい。俺もこんな状況が欲しいわ」「人物、背景など一つ一つの絵がとてもキレイで引き込まれます」「少年誌はあまり読まないのですが、設定がとてもおもしろいと思って読みました。男のロマンなんでしょうか(笑)」(レビューより)


憧れのハンターを目指して、魅力的なキャラクターたちが織り成す大冒険ロマン

3位『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博/集英社)

『HUNTER×HUNTER』(C)冨樫義博/集英社

「『幽遊白書』をご存知なら、こちらはさらに進化した作品です。ハンター試験、蜘蛛編がおすすめです」「言わずと知れた名作だと思います。念能力とか子供のころ憧れたのを思い出します(笑)! 世界観が面白く引き込まれる作品だと思います」(レビューより)


予測不能! 謎が謎を呼ぶダークファンタジー

2位『進撃の巨人』(諫山創/講談社)

『進撃の巨人』(C)諫山創/講談社

「謎が多くて、グイグイ引き込まれます」「登場人物それぞれに個性があって、おもしろいです。いろんな謎が隠されているので、続きが気になって仕方ありません」(レビューより)


海外で実写ドラマ化も発表! 世界中で愛される海洋冒険ロマンの傑作

1位『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社)

『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎/集英社

「人物一人一人を丁寧に描いているからこそ、生まれるストーリーの深みは最高です。尾田先生が人物に言わせるセリフ、きっと誰でも、心の琴線に触れる言葉があるはず。私たち読者にとっては、この言葉を探す事が大冒険?」(レビューより)