【レポート】

イケア2018年のテーマは「やっぱり、家がいちばん」--これが新しいリビングだ!

「欧州ではみんな、この季節を楽しみにしているんですよ」と語るのは、イケア・ジャパン デピュティ・マーケティングマネージャーのアンナ・オーリン氏。ただ眺めているだけでもワクワクしてくる、そんな「IKEAカタログ」の最新版がこのほど発表された。

「IKEAカタログは同社最大のシンボルのひとつ」と語るアンナ氏

IKEA最大のシンボルのひとつとなるカタログは、5カ国語に翻訳され、世界52カ国で配布されている。最新版となる「IKEAカタログ2018」のテーマは「やっぱり、家がいちばん」。このテーマのもとに今回、IKEAが提案するモデルルーム3種を紹介しよう。

同じ空間でみんなの目的を満たすリビング

IKEAは、家の中心でみんなが集まるリビングをメインに、「やっぱり、家がいちばん。」と思ってもらえるような新しいリビングを提案する。カタログ発表とともに都内で行われた展示では、日本の家にぴったりのスペースと家具を用意し、それぞれのニーズにあわせたソリューションを示していた。

ROOM#1全体の様子

ソファにも収納スペースが

ROOM#1は、共働きの夫婦に、子ども2人の4人家族が暮らす家のリビングという設定。12畳のスペースに、家族が一緒に過ごすスペース、ときどき在宅で働くためにソファの後ろにはデスクと収納を設置したワークスペース、子どもたちが宿題をしたり一緒に遊んだりするスペースを用意した。

ソファの後ろにワークスペース

収納も充実している

横幅はあるが、奥行きがないタイプのデスクを選ぶことで、効率よく作業スペースを生み出している。

デスクの上にもちょっとした収納

子供が勉強できるスペースや、パパが読書できるスペースも

全体的にタイトだが、スペースを有効活用することで「それぞれが思い思いのことをしながらも、同じ空間で一緒に過ごす」ことができるという。

「好き!」を全部詰め込んだワタシのための部屋

ROOM#2は、女の子がひとり暮らししているという設定の6.7畳の部屋。「好きなものを絶対諦めない! 全部詰め込もう」がコンセプトのファッションマガジンのような部屋となっている。

部屋中どこでも写真が撮れるようにしたとのこと

限られた予算でコンセプトを実現するために、クローゼットを最大限活用したという。ビルトインクローゼットは収納するものに合わせた家具をコーディネートしたほか、インスタ映えを狙った「見せる収納」にするため、扉もあえて外している。

照明もオシャレに

ベッドの下にはソファも

ちょっとしたワークスペースも確保

扉はあえて外して見せる収納に

ベッドの下には、友だちが来たり、彼氏ができたりした時のためにソファを設置。また、賃貸の設定なので、両面テープで貼った有孔ボードを活用して、収納もおしゃれなインテリアに仕上げている。

”たわいもない”時間も”かけがいない”時間にできる部屋

ROOM#3は、都会に住みながら、環境にやさしい暮らしを目指している30~40代のカップルが住んでいる設定。また、8.2畳のスペースで、好きなことはそれぞれ違えど、お気に入りのお茶を入れて会話を楽しむというようなたわいもない時間が、かけがえないものになるような「自分たちだけの自由空間」をコンセプトにした。

くつろげそうな空間

家具はフレキシブルに動かすことができるものを選んだほか、キッチンの扉(60cm×60cm)は、日本のペットボトル(500mlのペットボトル25本分)をリサイクルして作ったもの。環境にやさしい暮らしを目指す二人にはピッタリだ。

奥のテーブルは、広く使うこともできる

ごみも分別しやすく引き出しのように設置

IKEAでは季節の変化、人生の変化にあわせていつでも変えられることを考えているという。今回IKEAが提案したモデルルームも、既存の商品と新たに発売になる商品を組み合わせてコーディネートされている。

ふくろう愛が詰まったかわいいソフトトイも登場

「インテリアはファッションと同じで個性を表現したりパッションを表現したりする場所。IKEAはニュースが大好き。今年も新商品がたくさん!」と、イケア・ジャパンのアンナ氏はコメントしている。この言葉通り、今年もたくさんの新商品の発売を予定している。そこで、今年のコラボから4種類を紹介しよう。

まずは、デンマークのインテリアブランド「HAY」とのコラボレーション。リビングのための商品をラインナップし、明るい色を使用した高品質でクリーンなデザインとなっているという。10月の発売を予定している。

HAY

次に、イギリスのブランド「トム・ディクソン(TOM DIXON)」を主宰するトム・ディクソンとのコラボレーション。2月発売で、世界中の3つの学校と協力して製作しており、そのうちのひとつは日本の東京武蔵野美術大学との協同となっている。ソファからベッドへ、アームレストをつけたり外したりと、好きなように仕切ることができるカスタマイゼーションが特徴的だ。また、3月には、ビヨンセ、マドンナ、レディー・ガガのスタイリストを手がけるベア・アカーランドとのコラボレーション商品が発売する。

トム・ディクソン

ベア・アカーランド

そのほかにも、昨年のお絵かきコンテストの受賞者である神戸出身の女の子、やまなかこのみちゃん(8歳)とのコラボレーションも発表。ふくろうが大好きで、ペットとして飼いたかったけれど、さすがに飼育は難しいと断念。しかし、現在は自分でデザインしたふくろうのソフトトイ「ふくちゃん」でとても満足しているという、かわいらしいエピソードも披露された。なお、ソフトトイ「ふくちゃん」も10月からの販売を予定している。

やまなかこのみちゃんと、ふくちゃん

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