【インタビュー】

声優・花輪英司、金田アキが語る『マーベル フューチャー・アベンジャーズ』- アイアンマンとマコトのチームが出来上がっていく過程を楽しんで

BSテレビ局・Dlifeにて、TVアニメ『マーベル フューチャー・アベンジャーズ』が7月22日より放送開始する。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、ソー、ワスプといったマーベル・ヒーローたちで結成された最強チーム"アベンジャーズ"に、悪の遺伝子操作によって創り出された超人的能力を持つ少年、マコトがヴィランズと戦うため、アイアンマンに弟子入りするところから物語は始まる。

花輪英司(はなわえいじ)。1974年7月6日生まれ。山梨県出身。ケンユウオフィス所属。主に海外ドラマ映画等の吹き替えを中心に活躍(右)
金田アキ(かなだあき)。1983年8月18日生まれ。愛知県出身。フリー。主な出演は『マーベル フューチャー・アベンジャーズ』マコト役、『メタルファイト ベイブレード』鋼銀河役、『バトルスピリッツ 烈火魂』暁佐助役など(左)
撮影:河邉有実莉(WATAROCK)

今回は、アイアンマン役の花輪英司と、マコト役の金田アキにインタビューを実施。番組の魅力について聞いた。

『マーベル フューチャー・アベンジャーズ』

――まず、今作への出演が決まった際のお話を聞ければと思います。花輪さんは2014年放送の『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』でもアイアンマン(トニー・スターク)を演じられていましたね。

花輪 またアイアンマンを演じられるという喜びがありますね。『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』で一年演じてきて愛着もあるし、好きなキャラクターなので、素直に嬉しいです。特に、今回のトニー・スタークは考え方が大人になっていて、映画よりもどちらかというとコミック寄りなのかなとイメージしています。前回とは別のアイアンマンだと思ってもらえるように演じていますね。

花輪英司演じるアイアンマンの正体は天才発明家で大会社の社長、トニー・スターク

――金田さんは、そのアイアンマンたちヒーローに弟子入りする少年のマコト役を演じられています。

金田 はい! アベンジャーズの一員になれるのかと思うとうれしいですね。光栄ですし、なによりヒーローを演じられると言うので気合が入りました。マコトは活発でやんちゃで、口も悪いし、おとなしく出来ないんですけど、そういうところが好きですね。第1話でトニー・スタークから「なんて呼べばいい?」とたずねられて「マコト」と答えているのに、名前を呼ばれたら「気安く呼ぶんじゃねえ」って返すんですよ。ややこしいですよね(笑)。マコトの魅力はここなのかなって。

金田アキ演じるマコトは、悪の組織ヒドラの遺伝子操作によってつくられた少年

――アフレコは結構進んでいるとお聞きしましたが、もうお二人ともキャラクターを掴めているころでしょうか。

花輪 以前からアイアンマンを演じているといっても、今回はまた別のアイアンマンなので、キャラクターを掴むのに7~8話はかかりましたね。あと、今作の主人公はマコトなんですけど、たまにマコトを呼ぶとき『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』の主人公、アキラと言いそうになってしまいました(笑)。

金田 私はキャラクターを掴んだというよりも、マコトが悩んでいる時に、私も一緒に悩んで、脱出して、共に成長をした気がします。

――アベンジャーズたちのキャストは継続ですが、マコトたちは今作から初登場です。そこに飛び込んでいく時のプレッシャーなどはありましたか?

金田 やっぱり、「どれくらい入って行っていいんだろう」と最初は思っていましたね。

花輪 いい距離感ですよね。アベンジャーズたちは出来上がっているけど、マコトたちはこれからなので、その差があっていいと思う。

――アフレコ現場ではどんな雰囲気なのでしょうか。

花輪 ソー役の加瀬康之さんが場の空気を作って、リーダーシップを取ってくれていますね。あと、キャプテン・アメリカ役の中谷一博さんがよく噛んで笑うこともあります(笑)。

金田 あとは、"ソー"の問題もありますよね。「そうだよね」って言ったら、「え、ソーなの?」って。同意したのか、ソーの話なのかよくわからなくなるという(笑)。

――お二人が演じているキャラクターと似ている部分はありますか?

花輪 うーん、本心を出さないところとか、人知れず悩むところかな。マーベルのキャラクターは、観る人が共感できるように、誰もが持っているようなコンプレックスを抱えているんです。そういった意味では、アイアンマンには私も共感できますね。

金田 マコトは元気でやんちゃな子なんですけど、結構悩む子で、悩んでいるのが出ちゃうんです。私もそうで。でも、吹っ切れたらとたんに元気になる。そこも似ているかな。

――最後に、これから番組を観る方にメッセージをお願いします。

花輪 アベンジャーズの前に突然マコトたちがあらわれて、その中でうまくチームが出来上がっていくという過程が好きなんです。その過程を、これから観る方も楽しんでいただければと思います。

金田 ヒーローは、物語の中で観るものというイメージがあるかもしれませんが、マコトたちがアベンジャーズの中に入ることによって、「自分もヒーローの中に加われるのかな」と思いながら観ていただけると面白いと思います。私自身も、アベンジャーズに入れるということで、”私の中の少年”が非常にワクワクしています!

TVアニメ『マーベル フューチャー・アベンジャーズ』は、BSテレビ局・Dlifeにて7月22日より放送開始。

(C) 2017 MARVEL

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