2017年12月発売「METAL BUILD ダブルオークアンタ」(27,000円/税込)

バンダイが展開するハイクオリティロボットフィギュアシリーズ「METAL BUILD」より、『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』に登場するモビルスーツ・ダブルオークアンタをモチーフにした「METAL BUILD ダブルオークアンタ」が、2017年12月に発売されることが明らかになった。価格は27,000円(税込)。

「METAL BUILD」は、「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE」シリーズで培われた開発ノウハウを惜しみなく投入し、作品のデザイン性や世代に応じた商品デザインアレンジで立体化した、最高のクオリティーのロボット完成品トイ。これまでにもデスティニーガンダムやストライクフリーダムガンダム、ガンダムF91などの人気モビルスーツ(MS)が新たに洗練されたデザインと新ギミックで立体化されている。

「METAL BUILD ダブルオークアンタ」では、劇中で見せたクアンタムバースト形態の再現に加え、再び戦闘に戻るため外部装甲をパージではなくフルオープンしたクアンタムバースト"タイプレギュラー"を再現。さらに、「ダブルオークアンタ」の特徴である武装においても、GNソードビットは「バスターライフルモード」「バスターソードモード」だけでなく、専用の支柱を使用することで、浮かせた状態での展示や、GNフィールド生成時の形態も再現可能となっているほか、3種のビット全てにグリップが収納されており、手に持たせられるなど、アクション再現の多様性で高いプレイバリューを実現している。加えて、「METAL BUILD」初、LEDユニットを搭載。前後に内蔵された2つのLEDにより、GNドライヴの発光を再現している。

監修の海老川兼武氏は、「アヴァランチエクシアのダッシュパーツオリジナルギミック案を、自分の想像以上に設計の山本さんが再現して下さいました。これを発展させればクアンタの新ギミックに流用できるのではないか……と考え、自分の中でようやく『METAL BUILD』の冠に相応しいダブルオークアンタの姿が見えてきた」と企画を振り返る。アイテムにもストーリーが込められた情報量の多いブランドである「METAL BUILD」だが、今回は3形態を可能にする内部構造と、美しいプロポーションが両立され、さらにGNソードビットによる攻撃のバリエーションを網羅した「ダブルオークアンタ」フィギュアの決定版であり、進化版となっている。

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