【レポート】

年末年始の散財でピンチ! 限られた予算で給料日までしのぐ3つのコツ

本年もよろしくお願いいたします。クリスマスに忘年会、帰省や旅行などにぎやかで楽しかった年末年始、お正月ムードも徐々に通常モードに変わる頃、お財布の中身を気にする人も多くなってきます。

そうとはいっても、年末年始に使ってしまったお金を取り戻すことはできませんので、限られた予算の中でどう過ごすかが重要です。今回は「給料日までしのぐ3つのコツ」をご紹介します。

年末年始の散財でピンチ! 給料日までしのぐ3つのコツ(画像はイメージ)

コツを紹介するその前に……

給料日までしのぐには、残りの生活費を給料日までの日数で割り、1日につかえる金額を割り出してその中でやりくりすることになります。また、クレジットカードは、引き落とし予定額を確認しましょう。年末年始で使い過ぎてはいませんか? この分も引き落とし日にはしっかりお金を入れておきましょう。

そして今回のような場合、クレジットカードで気を付けなければいけないのは「これからの利用方法」です。その月の生活費が厳しいからといって、クレジットカードで支払うと、使った時点では現金は減りませんが、2月分以降の所得で支払うことになります。

これは「所得の先取り」とも言われるもので、まだ手にしていないお金をアテにした消費となり、また生活費が足りなくなりクレジットカードで支払うという悪循環に陥ってしまいがち。その扱いには注意が必要です。クレジットカード払いをしたらその分の現金は引き落とし口座に入金して、現金と同じように管理しましょう。

コツその1 出費の優先順位を考える

限られた予算の中でやりくりをするためには、優先順位を考えた出費を心がけましょう。

例えば買い物時は、同じお金をかけるにも、お菓子や菓子パンではなくその分を旬の白菜にして鍋や炒め物にするといった考え方をすると良いですね。買う前に本当に必要かどうか、家にあるもので済ませられないか? など一呼吸置いてからレジへ行くようにしましょう。

大切なのは限られた予算の中で、どれだけの満足感や満腹感を得られるかを考えるようにすることです。

コツその2 食費をコントロールする

日々の生活の中で、食事は欠かせないものです。「お金がないから食べない」のではなく、「あるもの」で済ますことが大切です。

基本は冷蔵庫やパントリーにあるうどんやそば、パスタといった乾麺や切り干し大根やひじき、春雨などの乾物、魚の缶詰といった保存食を使いながら乗り切ります。買う場合は足りない食材を買い足す程度で済ますようにしましょう。この時期は昼食はお弁当と水筒で乗り切るのも忘れずに。

コツその3 お宝探し感覚で掃除をする

せっかくのお休みをお金がないからとただ寝て過ごしてしまってはもったいないですよね。しかし、お金がないのに無理をしてお出掛けするのもいけません。

そこでおすすめしたいのが「掃除」です。やりくりとは無関係と思うかもしれませんが、掃除の目的は「お宝探し」です。しまったまま忘れていた商品券や金券、現金が発掘されるかもしれません。また、家に眠っている不要品をリサイクルショップやフリマアプリなどで売ってちょっとした収入をゲットできることも! 楽しみながら、部屋をすっきりさせながら挑戦してみるといいですね。

最後に、記憶が新しいうちに、この年末年始のお金の使い方を反省して今年の年末から来年の年始にかけてのお金の使い方や、特別予算の組み方を考えておくと年末年始のやりくりに生かされるでしょう。

※画像は本文とは関係ありません。

執筆者プロフィール : 丸山晴美(まるやま はるみ)

外国語の専門学校を卒業後、旅行会社、フリーター、会社員、コンビニ店長へと転職。22歳で節約に目覚め、年収が350万円に満たないころ、1年で200万円を貯める。26歳でマンションを購入。2001年に節約アドバイザ―として独立。ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザーの資格を取得し、お金の管理、運用のアドバイスなどを手掛け、TV、雑誌などで幅広く活躍している。

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